世界のヨコサワ、「以前ネット関連の企業を運営していた」からか、さすがの宣伝力にネット民も感嘆の声?話題の“8/7疑惑”について

世界のカジノをまたにかけるポーカー系Youtuber、世界のヨコサワ+ひろきの正体第3弾、カンの良い皆さんならもうお気づきかもしれないが、現在も炎上が続く8/6の動画公開後、つまり8/7からいきなり今まで存在しなかった不可思議なTwitterアカウントが続出していることに気づいているだろうか?

そう、それは“何の変哲もないポーカーとは無関係だったアカウント主が、突然ヨコサワファンだと言い出した(いずれもフォロワー激少orツイートがそれを含めて1~3個程度)”か、もしくは件のプライズ1000万円のポーカーイベント直前に急にアカウントを取得し「ポーカー始めました!」からの「ヨコサワさんのイベント応募しました!」というアカウント等である。

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何故かほとんどソックリのコメントばかりが並ぶヨコサワYoutube動画コメント欄より抜粋。

そもそもそれ以前からも「ヨコサワファンを自称するTwitterやYoutubeのアカウントは、よく見ると日常的にポーカーをやっているようなそぶりがほとんどない場合が多い」それともう1つ、「ヨコサワファンは、何故かツイートの論調が全員同じ」「なぜか全員揃いも揃って、Rootsオンリーかもしれないとはいえ日頃ポーカーを嗜んでいるとは到底思えない浅いツイート(一番多いのが「ポーカー最高!」)ばかり」などと言われているようではある。「ヨコサワ」などで検索かけるかヨコサワのツイートにいいねをしているアカウントを辿れば一目瞭然その通りなのだが、それがここに極まった感がある。

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前述の「ヨコサワに勝ったら1000万円」イベントの実際の参加者とYoutubeチャンネル登録者数の乖離にも驚かされる

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登録者は現時点(22/08/19)で約73万人だが、Twitterにも隠し撮り写真があげられていたが実際イベントに来たのは話によれば全体で1000人、最終日でわずか160人前後だったようだ。それはおかしくないか?彼の主張を適当に47都道府県で割っても1都道府県に対し15,000人強のポーカーファンがいる、しかも東京じゃないか、にもかかわらず何故か参加者わずか約1%以下とは、そんなはずはない、だってヨコサワは自身の過去の動画で「計算上、日本中のほぼ全ポーカー好きはヨコサワチャンネルを見ている」と豪語していたのだが…。

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そこで例を出して考えてみよう。ポーカーのジャパンオープンことJOPT(日本最大の広域ポーカー大会:https://japanopenpoker.com/)に参加する人口は年数回の開催で毎回2000人超である。しかもこちらは全国の店舗のサテライト(トーナメント)を勝ち抜かないと参加できないにも関わらずだ。つまりそもそもの参加希望者はゆうに180,000人(テーブル9人と考えて)を超えていると思われる。しかもJOPTは開催中全日のネット生配信つき、どれだけ人が本当に集まっているかをつぶさに公開し続けている。

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またエムホールデムのSammyが協賛している前回の広域ポーカー大会WPT OSAKA(https://www.worldpokertour.com/event/special-events-wpt-osaka-season-2022/#eventTab1)でも参加人口は約500人だそうだ。

対してヨコサワは撮影禁止&口外厳禁。それが無料の参加でハンドが良いまま突っ走れば1000万円が貰えるかもしれないイベントにわずか160人とはどんな計算をしたらそうなるんだろうか?

果たして本当に73万人+不可視分のファンがいるのか?いるのはどう見てもそれは突貫工事の水増し(不正なアカウントを買ったとか、バイトを募集したとか)なのでは?と言われかねない状況になっているのは何故なのだろうか?

この3つを並べてみるとこういうことになる。
ヨコサワTwitterフォロワー数:約12.1万・イベント参加(最終)約160
JOPT Twitterフォロワー数:約1.7万・イベント参加(最終)2,000
WPT OSAKA Twitterフォロワー数:約2500・イベント参加(最終)約500
これを割り算してファン支持率として置き換えてみよう。
ヨコサワ…0.13% JOPT…11.764% WPT OSAKA…約20%
こりゃまぁ、「他店舗は(グレーだから)行くな」「(ライバルはオンラインも強いので)オンラインは(グレーだから)やるな」との愚痴もこぼしたくなるのではないかと思いたくなくても数字が立証しているようにしか見えない。

そこで百万歩譲って考えられるのは「Youtubeチャンネル登録者≠ポーカープレイヤー」という図式だ。それなら合点がいく…とお思いかもしれないが、それはちょっと疑問だ。ヨコサワは過去の動画で「うちのチャンネル登録者=日本中のポーカープレイヤー」と豪語しているからだ。

いや、全然インチキだとは思っていない。そもそもヨコサワ&ひろきは初心者を魅力あふれるyoutube動画でポーカー界隈に引きずり込んだ業界の功労者なのだから。田村淳や兎味ペロリナ、朝倉未来などなど超豪華芸能人、有名人を潤沢な資金で呼び放題して何とかして初心者にもポーカーの普及を!と尽力してきたエムホールデムや、それこそ15年以上も前からずっとポーカーの一般認知に全力投球してきたポーカー連盟、こちらも全国にポーカースポット全15店舗を構えるJCIグループなどなど、これらを差し置いてでも、たった1軒の比較的最近出来たばかりの彼のポーカースポットがそれらを凌駕しているのだろう

そしてとうとう、巨人を動かしてしまったようだ。

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木曽崇@国際カジノ研究所:飯テロ警報発令中(https://twitter.com/takashikiso)
抜粋「ポーカーはIR整備法の中ですでに合法になってるんだけどね。おそらく「IR整備法以上の何か」を実現したいって話と思うのだけど、それが何なのか説明がなかった(というかIR整備法が無視されてた)」
「ヨコサワ氏が何を実現したいのか?そこは明確にしないとね」

まさにこのことである。この中身スッカラカンのポジショントークに終止符を打つのは、きちんとした「誰のこと、何のことを言っているのか」の矛盾点をハッキリ説明した動画を1日も早くあげることなのではないだろうか?

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