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愛してるも愛してないも

私が音楽の学校に通ったのは
この人に衝撃を受けたからだったな。

こちらはFacebookに投稿したものなのですが、大して煌びやかにするでもなくするっと書けたのでこちらにも載せておこうかなと思ったので再投稿させてもらっています。


昨日はZepp Hanedaに
愛する人に会いに。


その人は "Cocco"


好きだと自覚してライブを見たいと思う頃には
活動休止になってしまっていたので
その後Curly Giraffeのライブに
ゲストで参加していた彼女しか
見たことがなかったので
実質初参戦。


こんなことを書いていいんだ
こんな風に歌っていいんだと
当時の私には衝撃で。

活動再開後は私自身の気持ちもあって
少し離れていたけど
最近になってSNSに姿を見せてくれているので
聴いてみたらやっぱりすごい好きで
そしてとてもかわいい人でまた好きになった。

彼女も彼女でこの十数年間
色々なコントラストを体験していたのだろうな。
当然ね。

有る事無い事、人の家の秘密も
明るみに出されて晒されて
叩かれたり正義の名の下に裁かれる昨今。
彼女は東京ではやべー奴って
思われてるんでしょ?と笑ってた。



ライブはベストツアーの第三弾で
アコースティックライブ。
アレンジがかなりかっこ良くて
アルバム引っ張り出してまた聴きたくなった。

初期の曲も多く、なるほどマニア向け。
ベストなのに大ヒットシングルは1曲だけ披露。
最近の曲は曲の出来たきっかけなども
丁寧に話してくれた。
まさかこんなに日が来るなんてね。



私の知らないことが沢山あって
昔は雑誌のインタビューとか読み漁っていた。
今は知りたいと思わないけど。

こんなに生きててもこのザマで
沢山沢山傷ついて
「仕方ないよね」って
それで片付けてしまいがちだけど
そうじゃなくて
「愛してる」も「愛していない」も
全て開いて光を当てて
そうしたら全てにありがとうって
言ってあげられる。

そう言っていたのも歌っているのも
Coccoなんだけど
私の中にもそういう気持ちがあった。

そう思うから
こうして会うことができたのかもしれないね。




2時間半のスタンディング
(待ち時間入れて4時間は立ってる)
割と足限界。そして眠気も。
体力と筋力大事。


全国ツアーお疲れ様ありがとうの気持ちと
今も変わらず愛してるの気持ちです。


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