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2022年4月1日~10日

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4月突入

「しがついっぴ」から弟子を見習いではなく「前座」として楽屋入りさせようと少し前から考えていたけれど、「私が勝手に決めていいのか?」など急に不安が過って来る

事務局がある団体ならなにかしらの書面でのやり取りなどがあって、正式受理みたいな流れだろう

弟子になるよりも師匠になる方がちょっとだけ気をもむんだなぁ

後輩のツイッターで「弟子を取ることになりました!」とあったので、「やっぱりこの時期はそういう人が多いのか」と思ったら「エイプリルフールでした!」と

そうか今日はエイプリルフールか

写真は稽古の時に「師匠が描いた絵をTシャツにしてきました」と

白と黒の二枚あり、「師匠に着て頂きたくて」と

一瞬考えて「初高座の時に物販すれば?」と

今度の独演会の物販で並べることにしました

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澤田食品の生ふりかけを卵と混ぜて焼いてみたらおいしいのでは?と思い卵4つにたこふりかけを入れて実践

かみさんに試食させたら、ニヤリと笑い日本酒を飲む支度をし始めた

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楽屋で弟子に名前を付ける

「立川のの一」(たてかわののいち)

最終候補の「の太郎」との一騎打ち
あと漢字で「の乃一」とかひらがな繰り返しの「のゝ一」か迷いました

そして先日のTシャツを仲入り休憩の時に物販したら争奪戦になってた!
初高座パワー恐るべし
追加で作ると売れ残りそうだけど、もう少しだけ作ろう

4/4

澤田食品のなまふりかけを
納豆に混ぜてもおいしいのではないかと実践した日

澤田のふりかけは「醤油」とか「塩」というような
ラインナップに並ぶ代物だな

4/5

本当は先月末には出来上がっていなければならない、立川流一門会5月出番表を必死に作成

先月ライン交換した猫ひろしさんなどに初オファー
5/17の広小路昼席に出演決定

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稽古日
オトメカイ出演の真下玲奈さんが参加

のの一と同時に稽古を行っていることにより、互いに見えてくるものがあるようで、なにやら数か月前よりも熱気が帯びて来た

4/7

談吉との収録
日暮里寄席で開口一番をつとめた弟子の様子を聞く回になってしまった

「いや~あにさんの道灌って感じでしたねぇ」

というような内容の発言を繰り返す談吉

「いや普通の道灌じゃないの?」と聞くと

「普通・・・じゃないですね、あにさんの道灌です」

自分のことを客観的にとらえることは生涯できないだろう

4/8

稽古日
この日もオトメカイ出演者とのの一の合同稽古がいろんな反応を起こした日

芸の盗み方に気付く人が現れ始めた

特に天野心愛さんが
「わかった!早く家に帰って練習したい!!!」

と言った時、個別指導と合同稽古の併用が大事と思った瞬間

何がどうわかったのかはこの時点では不明だけど

4/9

後輩の真打ち昇進のパーティーが中止に

コロナを理由にパーティーを中止にするよりも、コロナを理由に今までにない形式のパーティーをやった方が良かったんじゃないかなとちょっとだけ思った

でも当事者だとなかなか気をもんで大変なんだよなぁ

4/10

渋谷らくご出演

楽屋で百栄あにさんに

「お弟子さん、ぼくの一番弟子みたいだね」と言われ

なんのことだか一瞬わからなかったが

のの一が挨拶した時「ももいち」と聞こえてしまったことがその原因であることが判明

やっぱりまだ当分名札を付けさせていた方がいいかも

百栄あにさんも

「ああ!『のの』ね!!」と

その日のうちに誤解が解けて良かった

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