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【タテイトスタッフ自己紹介No.2】ガワ

NPOタテイトスタッフのガワと申します。このページでは11月の犬島キャンプに向けて、タテイトメンバーの自己紹介noteを随時更新中です。

第一弾のコサカに続いて、私ガワの自己紹介を張り切ってお届けします!

1:私のこれまで※経歴を簡単に!

岐阜県出身
2008年:岐阜県の県立高校を卒業
2013年:京都大学工学部地球工学科卒業
2015年:京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻を卒業
2015年:外資系経営コンサルティング会社A.T.カーニーに入社(現職)
2015年5月から:タテイトでの活動開始

2.学生時代の思い出(こんな学生でした)

中学時代は、野球部の活動に勤しんでいました。自分自身、リーダーシップがある方とは当時思ってなかったのですが、なぜかキャプテンに。覚えているのが、中2の後半ぐらいまでまだ声変わりがなく高い声のままだったのですが、試合開始と同時に相手チームキャプテンと握手して「おねがいしまーす!」と叫ぶとき、相手チームのキャプテンの低い声と自分の甲高い声がコントラストになり、とても恥ずかしい思いをしたのを覚えています。

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声変わりがなかなかなかった、ということからわかるように、体格が小さいままで、あまり活躍できず、高校では別の部活を選ぼう、と高校進学後はバレーボール部に。「大学で親元を離れたい」という目標をかなえるべく、両親を説得する材料として「ここなら行かせてやってもいい」と思わせられるだろうと、だいぶ背伸びをして京都大学を志望することに。バレーボールの活動が終わった後は、塾の自習室にこもり、22:00位まで毎日勉強していました。(今思えばこのころからかなりストイックでしたね。)楽しみと言えば、家に帰ってからのゲームでした(ウイニングイレブンのマスターズリーグ)。

バレー部ではレギュラーを取り、それなりに充実して引退を迎えることができましたが、自分にとって「後悔」をする出来事が。自分の高校の野球部が出場する夏の県大会予選に応援に行ったのですが、なぜか悔しさがこみあげてくるのです。おそらく、本心としては野球部に入りたかったんだと思います。それを、体が小さい、練習が厳しいのではと、別の理由でその気持ちを押し殺していました。その決断を、自分の高校の友達が活躍する姿を見ながら、後悔した自分がいました。

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3.なぜタテイトのスタッフをしているのか

上記のように、中高生の時の部活動選択に対して後悔を覚えました。このことが転機になり、「できるかできないかも大事だが、やりたいかやりたくないかも、大事にしよう」と思うようになり、大学では暇さえあれば、自分のためになると思うもの(アルバイトなど)をたくさん取り入れるようになりました。高校の時は、部活をやっているか、塾に行っているか、(その隙間でウイイレをしているか)とストイックに過ごしていましたが、大学でも、家にいる時間は殆どなく、何かしら活動をしていました。

なぜタテイトのスタッフをしているのか、という質問に答えるとすると、「中高生時代に感じたこと、経験したことは、大学、社会での生活に面白いようにつながる」ということを、皆さんに共有できたら、と思うからです。私は社会人として、今とても充実した生活を送れています。相変わらず、本業やタテイトの活動はストイックにやっているのは、間違いなく中高生の経験があってこそです。周りからは「本業とNPOの両立なんて大変じゃない?」「なんでボランティアしているの?」と、不思議がられることもあるのですが、それが自分らしいんだと思っています。

4.犬島キャンプにかける想い

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※前回の犬島キャンプから。島の一風景

「中高生時代の経験が大学、社会での生活につながる」という話をしましたが、「経験」を積む上で、犬島キャンプでご用意しているものは、とても貴重なものだと自信を持っています。「色々な“社会課題”がある犬島で、“世代も地域も超えた”仲間と協働し、知らなかったものに“深く入りこむ”」これは、普段、学校で生活をしているだけでは、なかなか得難いものではないでしょうか。
皆さんと一緒に、このような何にも代えがたい経験をできたらとてもうれしく思います。

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※前回のキャンプ時の様子。学生の皆さんと犬島のアートの前で

5.最後に

ネットで簡単に見たり知ったりできる時代だからこそ、自分で実際に触れ、感じ、見る「現地現物」のダイジさに焦点を当てて、犬島キャンプのプログラムづくりを鋭意進めています!
当日お会いできるのを楽しみにしています!

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