『プロを目指す人のためのRuby入門』でRubyの勉強をしている
※この記事ははてなブログから移行し、加筆・修正した記事です。
元の投稿日:2017/12/30
先週からRubyの勉強を始めた。
なぜ勉強するのか
プログラマーとしてのスキルアップのため。Sierを辞め、自由な働き方をしてみたい。
会社でコーディング業務をしていたのは最初の2年ほどだけで、小規模システムの保守開発がメインで既存のコードを修正が主な仕事だったため、表面的な知識で何とかなっていた。他の関連システムから類似機能を探し、そのコードを参考にしながらコーディングをする感じ。
表面的な理解しかしていない状態で2年を過ごしたため、プログラマーと呼べるのようなスキルは習得できていない。正直に言うと、恥ずかしながら当時は自分から勉強しようとする気概が無かった。
理想の働き方を目指すにはスキルが足りていないのは明白なので、本腰を入れて勉強することに。
なぜRubyなのか
心機一転の気持ちでJava以外の言語を勉強してみたかったのと、以前から読ませてもらっているいくつかのブログの運営者の方がの多くがRubyistだったから。
どうやって勉強しているのか
伊藤淳一さんの『プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plusシリーズ)』という本を購入し勉強中。
本を読むときは、前から読まずに好きなページから読むことが多いが、本書は「前から順番に読み進めることで理解が深まる」という伊藤さんの解説を受け、素直に前から進めている。
実際そのように読んでいくと、前の章で説明のあったものが後の章で使われるような構成になっているので、復習になり知識が定着しやすい。
少し前まで無料学習サイトとして有名な「ドットインストール」でも勉強をしていたが、自分には向いていない気がして今は使っていない。ただ「動画」という学習方法には利点もあると感じており、場合に応じてドットインストールも活用する。
ここまで勉強してきた所感
先に述べたようにもともと大した技術スキルは持っていないが、それでもJavaの経験は無駄ではなかったと感じる。全く理解できない壁はいまのところ無いし、Javaと対比することによって理解が進むこともある。
ただ、まだ例題に対する回答はパッとイメージできない。すぐにコードのイメージが浮かぶくらいにはなりたい。
Webサービスをつくりたい
Rubyの基礎を学び終えたら、簡単なものでいいのでWebサービスを開発し公開しようと考えています。目的はRubyでの開発からサービス公開、運用までの一通り学習することなので、収益は度外視で。
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