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【立山】登山道維持協力金について

皆さんこんにちは、
立山大好き❤たてくろです。
ご訪問ありがとうございます。

立山黒部アルペンルートや立山登山の魅力を発信したいと思ってnoteを書いています。少しでも皆さんに立山の魅力を伝えられたら嬉しいです。

さて、今回の話題は登山道の維持管理に関する話題です。
おそらく潜在的にずっと問題となっていた事だとは思いますが、コロナ禍をきっかけに話題に登ることが多くなったように感じます。

そして、今年2024年8月より、立山周辺の登山道の維持管理を目的とした協力金を募る実証実験が始まりました。
立山室堂山荘など5ヶ所に募金箱が設置され、一口500円で、今年10月まで続けられるようです。

私たてくろは、8月11日の山の日に立山登山へ行ってきましたので、その際に立山室堂山荘へ寄り、2人分1000円を募金箱に入れてきました。

また、募金箱前に名刺サイズの告知カードがありましたので、ご紹介します。


ちょっと気になったのが、室堂ターミナルや立山駅などでは、そのような案内を見かけなかったことです。
単に私が見落としているだけかもしれませんが、もっと広報活動を大々的にやってもいいのかな、と思いました。

募金箱の設置してある場所は、
立山室堂山荘
五色ヶ原山荘
太郎平小屋
朝日小屋
雷鳥沢野営管理所

以上の5ヶ所です。
私のような日帰りメインだったり、上の5ヶ所に立ち寄らないルートの登山者も少なくないと思います。
実証実験の段階とはいえ、もう少しなんとかならないものか、と思わなくもありません。

なお、現金のほかに、クレジットカードや銀行振込でも納めることができるようです。
詳しくは、下記の公式サイトを参照ください。


何度も立山を訪れていると、登山道や木製のベンチの痛み具合が年々ひどくなっていく様子が分かります。
全国各地から、また外国からも多くの方が訪れる観光地ですから、できれば整備された登山道であってほしいですね。

私たてくろも、できる範囲で協力していきたいと思います。
それでは、また。

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