見出し画像

【立山】立山駅から美女平駅を経由せずに室堂直行!

皆さんこんにちは、
立山大好き❤たてくろです。
ご訪問ありがとうございます。

立山黒部アルペンルートや立山登山の魅力を発信したいと思い、このnoteを書いています。少しでも読者の皆さんに伝われば嬉しいです。

今回は表題通り、立山黒部アルペンルートの富山県側の入り口である立山駅と美女平駅の間のケーブルカーを使わずに標高2450mの室堂ターミナルまで直行する方法についてです。

立山駅〜美女平駅は一般的にはケーブルカーを使って移動するのですが、立山有料道路を使って車(たいていの場合はバス)を使って移動することもできます。
立山有料道路とは、桂台〜美女平までの約5.5kmと追分〜室堂までの約8.9kmからなる中部山岳国立公園内の山岳観光道路です。
立山駅から称名滝の方へ少し県道を上ったところに桂台料金所があり、立山有料道路に入ることができます。マイカーは入れませんが。

この道路を使って、室堂ターミナルへ直行する方法には、次のようなものがあります。

①アルペンルート公式の立山駅〜室堂直行バス

立山黒部アルペンルートの公式、WEBきっぷで販売される立山駅→室堂の直行便です。ケーブルカーを補完する位置付けなのか、運行本数が限られているのが難点。あまり当てにできないので、うまくスケジュールが合えば使えます。
ケーブルカーのWEBきっぷの買い方と似ていますが、乗り場を間違えないように注意。(間違えている方を見かけました)

②立山あるぺん村発の室堂直行バス

こちらは、立山駅の手前約15分ほどの地点にある観光施設「立山あるぺん村」を起点に、室堂まで往復するバスを利用できます。立山駅発ではありませんが、室堂直行ということで紹介します。
マイカーを停められる広い専用駐車場があり、コンビニも併設されていて、快適にツアーを利用できると思います。


その他、各観光旅行会社が企画するツアー等を利用すれば、立山駅で切符売り場で並んだり、ケーブルカーに鮨詰めになったりせずに室堂まで行くことができます。

プラン変更等の柔軟性や料金などメリットデメリットを考え、自分の立山観光を組み立てたらいいと思います。室堂での自由時間は限られるかとは思いますので。

個人的には、帰りの時間を融通しにくいデメリットのために使ったことはありませんが、立山駅の混雑を考える度に、直行もいいなぁと思っています。

今回は、室堂直行バスについて書いてみました。
それでは、また。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?