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黒色文房具集めマンが、帰ってきた!!

真っ黒い文房具を集めるのが、好きでございまして、、、

以前、こういう記事を書いたところ、割と好評でした。ので、第2弾もやりたいと思います。意外とみんな、文房具好きなんだな!!

文房具や事務用品を集める際、一つだけ個人的な拘りがあって、それが「見た目の黒いものしか選ばない」ということ。外見黒で縛りプレイです。真っ黒のものを蒐集して、真っ黒い筆箱に入れておくのが好きなんです。

前回は「特別な日に買う文具」という形になったので、今回は「普段使いの文房具」にしたいと思います。全6品。おすすめの文具を紹介するぞ!!!!

黒色文具蒐集男が帰ってきた!!

本日紹介する5本。

今日はボールペン5本と、プラス1つ事務用品を紹介したいと思います。ボールペンについては、そこらの文具屋さんに売っているものなので、知っているものも多いかも。

① uni-ball プロテック

プロテック。キャップ式ボールペンの星。相変わらず写真撮るのが下手。

1つ目はuni-ballのプロテック。キャップ式の水性ボールペン。丸善で、「事務用品のおとも」というキャッチコピーのもと売られていました。1本150円ぐらいかな。

これ、確かに書きやすくて、事務用品のおともです。水性なので、滲んだりかすれたりもなくスラスラ書ける。だからといって、裏写りすることなどもなし。非常にバランスのとれた1本です。

そして赤・青とあわせて三色あるのがよい!! 見た目黒色縛りプレイの何が大変かって、色つきボールペンを探すのがちょっと難しいんですよ。普通、赤ペンなら赤色の見た目になるし、青ペンなら青色の見た目になりがち。その中で、いい感じのデザイン・書きやすさの色つきボールペンを見つけていくのは、割と大変です。

その点、このuni-ballはいいね。シンプルなデザインの見た目で、いい感じの赤と青が出せる。僕は割と、ノートとかをしっかり取る派の人間なので(このnoteのことじゃないよ)、色ペンについても拘りは持っています。

ただ、言うほどボディは黒くないんですよね。どちらかというとねずみ色に近い。ので、これを「黒色文具」として紹介していいかは怪しいかもしれず、後でその筋の人から怒られるかもしれない(誰?)。


② サクラクレパス ボールサインiDプラス

ボールサインiDプラス。こいつはすげえぜ、、、

出ました、今回のダークホース。2本目はサクラクレパスのボールサインiDプラス。真っ黒い見た目から、真っ黒いインクを吐き出す暴れ馬です。

こちら、もう知る人は知るボールペンですね。今年(2022年)の「文房具屋さん大賞」で最高賞の大賞を受賞しています。「文房具屋さん大賞って何?」と思われた方、実は僕もよくわかってないので大丈夫です。

↑色んな文具が載っていて、確かにココロオドル。めちゃ踊ってるよ今。

同じ「黒」の中でも、何色か種類があって、僕が好きなのはピュアブラックだけど、ちょっと青の混じったナイトブラックも捨てがたいです。見た目もスタイリッシュで、ちょっとマニア向けかもしれないけど、でも普段使いもデキる1品だと思っています。

何よりね、ボディがかっこいいいいいいんですと。すごくつるつるしていてね。あと、ノックした時の音が、完全に「スチャリ」でそれもかっこいい。本当に「スチャリ」って音がするんですよ。

普段から事務職をされている方、明日からこの「ボールサインiDプラス」を胸ポケットに忍ばせてみてください。それだけで同僚やライバルを突き放し、プロフェッショナルとして一歩リードできるかもしれません。嘘です。完全に嘘なので鵜呑みにしないで下さい(でも本当にかっこよくはあります)。

↑詳細はこちら


③ パイロット Juice up

普段使いの双璧①、パイロットのjuice up。写真撮るのが下手。

次はまあ、普段使いのボールペンと言えばこのお方、パイロットのjuice upです。皆さんもうご存じかな。知らなかった方は今すぐ文具屋に行って買ってきて下さい。
前回はこれの3色ボールペン版を紹介したけど、単色のものも普通におすすめです。

これのいいところは、安い(230円)、見た目がシンプル、色が豊富、かすれない、滲まない、染みこまない、書きやすいと、およそボールペンに求める要素が全て揃っていることです。
唯一欠点を挙げるとすれば、どこにでも売っているので、特別感がないことぐらい。一般的なペンです。ので、ませた中学生に見つかると、「えぇ? まだjuice up使ってるんですかぁ?」と煽られたりもするけれど、そういうときは跳び膝蹴りが全てを解決してくれます(嘘です。暴力はダメです)。

これのブルーブラックというインクカラーが特におすすめです。これがあるからjuice upはやめられねえんだ!!


④ uni-ball one

もうひとつ、普段使いのボールペンにおいて最強格なのが、uni-ball one。これも、安い・書きやすい・滲まない・見た目シンプルと、およそボールペンに必要な要素がほぼ全て揃っています。見た目はjuice upよりカッコイイかな?

太さは0.38mmと0.5mmがあり、どちらもおすすめ。あとはクリップがかっこいいですね。juice upと違って、ちゃんと挟みやすい作りになっていて、胸ポケットで持ち歩くことを意識するなら、こっちの方がいいかもしれません。甲乙は付けがたいのだけれど。

その分、uni-ball one、ちょっとだけかすれやすいような気はしています。自分の筆圧が強いせいか(筆圧強い族)、それとも紙の方の質が悪いせいか、やたらかすれがちなときはあります。そこを考えるとjuice upの方がいいかなーという感じ。本当にかすれなさを取るなら、上に挙げたuni-ballのプロテックか、あるいはパイロットのVコーンあたりがいいのかもしれないけども。

uni-ball oneは、juice upほど流行ってもいなさそうなので、ちょっと人と違うのを持ちたいという人にもおすすめ。ただ、そろそろちゃんと流行り始めるかもしれない。急げ急げ!!

*ちなみに、「普段使いと言えばSARASAだろ!」「いやジェットストリームだ」という意見もあるとは思います、が、諸々の事由で私はこの2つのアンチなので、とりあえずjuice upかuni-ball oneを推す次第。理由はいつか話すであろう。


⑤  無印 PRALIVA

無印のPRALIVA。これは書きやすくてよいね。

ペン枠の最後は無印良品のPRALIVA。これだけボールペンじゃないけれど、普段使いできるペンという意味では同じ。我々、たまにこういう太字も必要になるタイミングがあるので、1本持っておいて損はないはず。お絵かきするのにも楽しいよ。

今日はお昼に、ふらっと無印に遊びに行ったので、そのときに買ったもの。無印に行くと、なんかしらの文具を買いたくなってしまう。無印ももっと、色んなボールペンとか出して欲しいな〜〜と思う今日この頃です。


【追記】
すみません。上の記事を読んで、このペンの名前が「PRALIVA」かと思ったんですが、正しくは違いました。
正式名称は「水性サインペン」みたいです(何の捻りもなさすぎるだろ)。PRALIVAは、これを紹介しているお店の名前でした。あとでちょっと直しておきます。

⑥ 共栄プラスチック ライティングマット下敷き

マットな下敷き。あんまり使い道がない。

もうひとつおまけで、この手の記事を書くときに使っている下敷きも紹介。共栄プラスチックのライティングマット下敷きです。

これを敷くと、確かに文字が書きやすくなります。サインペンとか使うときも、インクが下に染みることがなくなるので、いい感じ。ただ、こんな記事を書くときでもないと滅多に使わないっすね。普段から持ち歩くわけにもいかないし。

これは家用というよりは、事務職の職場用なのかもしれない。なんか、置いてあると「通」感が出るので、おすすめです。マウスパッドにもなるよ。


以上!!

たった5本(と1品)紹介するだけなのに、3000字も使ってしまいました。長くなってしまってすみません。

最後に、今日無印に行ったときに、面白い商品があったのでそれを紹介します。

4コマ作成メモ。

4コマ漫画が作れるメモ用紙です。マジでどこに需要があるのかわからないけど、なんか面白そうなので買ってしまった。

僕の好きなスピッツの曲の歌詞で、「無駄なものばかり欲しがって、足りないものはまだ見つかんねえ」というのがあるんですけど、なんかそれを強く実感する1日でした。いらんもんばっか集めてしまっている

まあでも、こうやって人に紹介するのが喜びなので、それもまたよしということで。



僕が書いた4コマ漫画と一緒にお別れしましょう。

これから文房具紹介と4コマを描くのを、日課にしようかな。意外といいかもしれないな。