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【足の速さは才能じゃない⁈】100m走が速くなった! 小6次男が半年間でやった事。


これはクラスでビリの子がトップになった!みたいな話ではなく、足が遅かった子がまあまあ速くなった話です。

次男が3月末の記録会に参加した時のタイムは18.66秒(公式記録)このタイムは小6男子の下位15%レベル。
冬に捻挫で運動が出来なかった影響もあり、このタイムからのスタートとなる。


①運動習慣をつける。
運動習慣をつける為、夕方に公園でサッカーやキャッチボール、最後にダッシュを数本で、約30分の運動を用事のある日や雨の日以外続けた。
これはトレーニングと言うより遊びで、子供がその日やりたい事をやる感じ。
4月、5月はこんな感じで5月末の陸上クラブの記録測定は17.65秒(計測アプリ)、約1秒速くなり体もだいぶ動いてきた。
 

②フォームの見直し。
6月頃に次男と話し合い、踵気味の着地をフォアフット接地に、ランニングからスプリントへフォームへ変えていく。
夕方の運動後、毎回フォームチェックの為バネを使ったフォームでゆっくりスタートし、だんだんスピードを上げで行く練習を取り入れた。
参考にしたのは【走りの学校 和田賢一さん】の本やYouTube。


③学校主催の陸上教室に参加。
夏休み前から始まる学校の陸上教室に参加、練習日はすくないけど、同級生との練習は刺激になったみたい。
7月中旬に校庭での計測は17.40秒、7月末の陸上クラブで17.10秒(手動)と順調にタイムが良くなっていく。
この辺りで日曜日に通ってる、陸上クラブのコーチにフォームが良くなったと言ってもらえた。
8月末の陸上クラブで17.18秒(計測アプリ)、1週間後の市記録会で公式記録16.79秒、ついに6年男子の100m平均タイム17.06秒を上回った。


④地域の小学校陸上大会に参加。
学校から陸上スパイクを借りて、100mと4×100mリレーを走る事になり、モチベーションアップ。 
公式記録となる100mは-1.7mと向かい風の中、16.30秒。
次の日、陸上クラブでも16.25秒(計測アプリ)といよいよ15秒代も見えてきた。

こんな感じの半年間、100mが2.41秒速くなりました。

短距離練習の副産物で学校のマラソン大会でビリ争いの前年から真ん中より少し後ろまで順位が上がったみたい。

次は15.70以下のタイムで走ると小6男子の上位15%に入るようなので、11月の記録会は15.70秒を目標にしています。

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