いやになるほど好きなこと

先日、

平和戦略会議「つきつめPG」の

ファシリテーター合宿があり、

ファシリテーターだけで卓を囲んで、

カスタムルールなどを試しながら、

じっくりとゲームを楽しんだ

ゲーム上級者ばかりでの問答になるのだから、

角度の鋭い質問や、意表をついた切り口で、

深層に隠されたホンネにどんどん近づいていく

そんな中で、つきつめのテーマ決めに際して、

最上級の冠をつけると、またひと味違う

つきつめができることがわかった

例えば、通常のテーマカードには、

「仕事のゴール」「やりたいこと」

「あなたの原点」「許せないこと」

「生きる目的」「大切にしていること」

「なりたい自分」「望む人生」の

8つの大テーマがあるが、

これらに例えば、

〈2020に何があってもたどり着きたい〉とか、

〈誰が反対しようとも〉とか、

〈いまのあなたの根っこと言える〉とか、

〈思い出しただけで煮え繰り返るほど〉とか、

〈逃げようにも逃げられない〉とか、

〈誰になんと言われても〉とか、

〈遠慮0パーセントの〉とか、

そうした冠をつけるだけで、

テーマとの向き合い方が深くなってくるのだ

これを、日常にも応用してみたい

好きなことは、たくさんあるだろうけれど

いやになるほど好きなこと、は、

そうはないのではないか

例えば、そういうことを、

意識する生き方と、意識しない生き方では、

豊かさが、違ってくるような氣がする

それが、食べたいものや、会いたい人や、

行きたい場所や、なんでも

2020は、コレで実験してみようと思う