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〔浜魂アーカイブ〕川前産地ビールをいわきのフラッグシップビールにしたい!(2022/4/25掲載)

<「浜魂」公式サイトアーカイブ>
※本記事は、「浜魂」公式サイトに掲載されていたものです。
肩書・内容は掲載当時のものとなります。

三戸大輔さん(いわき市川前町)


【課題や想い】

いわき市川前地区地域おこし協力隊として活動中の三戸さん。

川前町の新しい特産品として作るために、町民の皆さんに協力いただきながらホップ栽培を行い、クラフトビール「カワマエール」を試作。地域おこし協力隊の任期終了後の2023年に起業し、クラフトビール醸造所を作り本格的にスタートする予定です。今回の浜魂では、いわき市にクラフトビールを広めるためのアイデアを募集しました。

【皆と考えたいアイデア、テーマ】

三戸さんが参加者からアイデアを募集したテーマは以下の2点です。

  1. 川前産地ビールをいわきのフラッグシップビールにしたい!

  2. いわき市にクラフトビールを広げたい!

【ディスカッションで生まれたアイデア】

参加者の皆さんからは、さまざまなアイデアが出されました!具体的には・・・

  • 18歳成人の皆さんとビールづくりを一緒に行い2年熟成させて、二十歳でみんなで乾杯イベントを行う!

  • 福島県内のブルワリーを集めてビールイベントを行う

  • ビールコンテストで優勝!金賞を獲る!

  • 湯本の足湯の場で飲めるようにする(クラフトビール自動販売機を設置)

  • いわきの日本酒とコラボする!

  • ビールづくり体験ツアー

  • いわきFCパークでビールを飲めるようにする

  • ビール名:TATAKIAGEーーール

【選んだアイデア】

出していただいたアイデアは全部実行します!と意気込みを語ってくれた三戸さん!中でも、「ビールコンテストで金賞を獲ります!」と熱く宣言してくださいました。


三戸さんの真っ直ぐで魅力的な人柄も会場の人たちの心を掴んでいました。いわき産クラフトビールが完成する日がとても楽しみです!


*プロフィール*


福島県いわき市出身。

クラフトビールの世界に魅了され、ビール修行に世界中を駆け回り、いつか故郷・いわきのために何かしたいと考え、川前町地域おこし協力隊に着任。隊卒後は、川前町でマイクロブルワリー(ビール醸造所)を起業予定。

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