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音楽教育について

このnoteは2020年9月15日のオンラインサロン『Online Music Salon』への投稿をもとに作成しています。


こんにちは
プチ断食をして4kg痩せたtataです。


僕は娘に音楽をやってほしいとかピアノを習わせたいなど想いはまったくないのですが、妻は娘ピアノを習わせたいみたいです。そこで、幼児教育も含めた音楽教育について、考えていることをつらつら綴りたいと思います。

やっぱりYAMAHAはすごい

音楽における教育メソッドって、幼児教育と大人から音楽を始めた場合で大きく手順が違うと思っていました。正直、僕は幼児教育におけるメソッドやそれらの背景にある論理に明るくはありません。逆に大人になってから習得する方法については、tataのサックス講座を制作するのであらゆる側面から研究し続けています。

大まかにいって幼少期は、言語でいうと母国語を習得するメソッドで身につけ、大人から始めた場合は外国語を習得するメソッドで取得するといった形になる、そんな仮説が僕の中ではありました。僕はというと音楽の幼児教育は受けていたのですが、音感やソルフェージュは、あまり身に付かず能力としてはあまり期待できないものの音楽に対する興味は多少なりともずっとあり続けたように思います。小さい頃は身体を動かすことの方が好きで、じっとピアノの前に座ることができなかったのだと思います。


で、今回、気になって音楽の幼児教育といえばノウハウも実績もあるYAMAHAさんがそういうメソッドでレッスンを行っているのかについて、調べてみました。


そうすると以下の4つステップで音楽を習得するみたいなのです。


1ステップ 聴く
2ステップ 聴いたものを歌う
3ステップ 歌ったものを弾く
4ステップ 弾いた楽譜を理解する




これって今やってるYoutubeカバーと同じ


この方法をみた時に、これって今、僕がやってるYoutubeと同じ方法だと思いました。僕がなぜ、この方法を選択しているかというと、楽譜の呪縛から逃れるためなんです。Youtubeでやっている吹き方解説でもわかる通り、楽譜に書いてあること以上に様々な表現を付け加えているのですが、それは音楽を体内に取り込む手段を「楽譜→音楽」という方向ではなく、「音楽→楽譜」という手順に変えたことによって出来ました。

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毎週火曜日と金曜日に投稿します。こちらの内容は、オンラインサロン「Online Music Salon」(https://xn--pckln2b.biz/community)での投稿を元に作成しています。

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