他者目線

お疲れ様です。

自分の最も不足してる点は、他者目線だと思ってます。

他者目線とは、相手の立場になって考えること。

社会人になって多少考えられるようになったのですが

大学生の時なんか、終わってました。笑

人付き合いなんか、ほんとに自分勝手のカタマリでしたね。

釣りにどハマりしてたので、釣り以外のこと、自分の興味からはみ出てることは

全て切り捨ててました。笑

こんな人たちと付き合ったって何にもならん、と本気で思ってました。

仲良くなるメリットがないとか言ってました。

もう、この発言が自分のことしか考えてないやつの典型。

自分優先なんですよね、なんでも。

その場を盛り上げるとか、相手を少しでも楽しませるみたいな気持ちを持っていれば、また全然行動も変わってたんでしょう。

そんなやつだったことから

他者目線が圧倒的に欠けていて、でも社会に出ると他者目線がすごく大事だと気付かされます。

相手の立場になって考えないと、何をどう伝えたらいいのかわからない。

当事者になったことがあるなら、めちゃくちゃ気持ちはわかるんですが

例えば、塾の生徒の気持ちはすごくわかります。

でも、親の気持ちは全くわからない。

いや、頭ではわかってるけど、なんか違うんですよね。

だからそのせいにして、自分は苦手だと決めつけていましたが

これは完全に努力不足で、「相手の立場を想像する」ということをしてなかったんですよね。

自分が当事者になったことなければ、その人の立場を徹底的に想像して、憑依するしかなくて

それをやらずにして、心を掴むことなんて絶対にできないと思ってます。

まあ、これに関してはトレーニングです。

逆に、当事者だったことがあればすごく理解できるんで、その強みを伸ばした方がいいという説もあります。

これはかなり濃厚。

共感できないことを無理にやっても成果でないんで。

そのトレーニングの意味も込めて、家族との接し方や恋人との接し方も意識してます。(それでも意識しなくなると、ほんとにダメ)

これも継続であって、積み重ねですね。

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