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熱海×企業 の共創事業「GeNSEn(ゲンセン)」noteはじめます!

はじめまして!
熱海のまちづくり会社 machimori(マチモリ)です。
私たちは2007年から民間主導で熱海のまちづくりに取り組み、その過程で実践してきた人材育成・創業支援を基に企業向けの研修・事業開発コーディネート「GeNSEn(ゲンセン)」を行っています。
課題先進地と言われる熱海で、様々な企業とともに取り組んでいる活動を、もっとみなさんに知っていただきたい!と考え、この度、GeNSEn(ゲンセン)noteアカウントを立ち上げました。

熱海市街地

熱海のまちづくりを行う理由(わけ) 

皆さんは熱海に対してどういったイメージをお持ちですか?
ぱっと思い浮かぶのは温泉、海、海の幸などでしょうか? 
歴史のある温泉地として有名な熱海ですが、実は少子高齢化、高い空き家率など多くの社会課題が山積している街です。50年後の日本の姿とも言われる熱海で、「100年後も豊かな暮らしができるまちをつくる」というビジョンを描き、2007年から民間主導で街づくりに取り組んできたのが、私たち
株式会社machimoriです。

NPOの立ち上げから始まりまちづくり会社を起業、自ら事業を生み出すことで熱海の中心市街地の再生に取り組むとともに、創業支援・人材育成を通じて、さまざまな課題解決に向き合ってきました。その中で、多様な課題を解決するためには、今まで以上に多くの主体に熱海に関わってもらう必要があるのではないか、と感じるようになりました。

なぜまちづくり会社が企業と共創を始めたのか

地域のまちづくり会社がなぜ企業と共創?と思われるかもしれません。
私たちは15年間かけて熱海の社会課題解決に取り組んできましたが、その一方で私たちを取り巻く社会は刻々と変化しています。世界全体を見渡しても自然災害の深刻化・コロナウイルスの蔓延・経済格差など社会課題はさらに複雑化し、VUCAの時代と言われています。このような中で課題を解決するには熱海という地域の中だけでなく、地域の外の企業とも共に課題解決に取り組むことが必須と考えています。
そこで、これまでまちづくりの実践の中で培った社会課題解決のノウハウを生かして、企業向け企業研修・事業開発コーディネート「GeNSEn」※の取り組みを開始しました。

※GeNSEnとは、Generate Next Society” program for Enterpriseの頭文字をとった、企業向け社会共創事業の総称です。

noteを通して私たちが伝えたいこと

noteでは、これまでの私たちの活動やGeNSEn研修プログラム事業開発コーディネートの具体的な取り組み、GeNSEnを通じて企業や参加した研修メンバー・プロジェクトメンバーが感じている変化など、リアルな声を中心に発信をしていきます。
越境学習や地域での事業創成など、これまでと異なるフィールドでの学びや価値創造に興味のある皆様にお読みいただければ嬉しいです!これからGeNSEn(ゲンセン)noteをよろしくお願いします。

<参考>
■株式会社 machimori 株式会社machimori
■企業研修・事業開発コーディネート「GeNSEn」 GeNSEn

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