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竜帝 エグザモンのデッキ解説


デカァァァァァいッ説明不要!‼️


ご覧いただきありがとうございます‼️
新潟でデジモンカードを
嗜んでいるコジ★と申します。
バリバリデジモン世代の父になります✨️
なかなか交流会やテイマーバトルに
参加できていませんので
知名度はめちゃくちゃに
低いと思います(笑)
”そんなやつがなぜnoteを?”と
思われましたよね?

今開催中のチャンピオンシップ
1次予選でなんとか優勝を
飾ることができた記念に、
せっかくなので自分でnoteを
書いてみよう!と思ったのが
きっかけです。
優勝したらnoteを書くと
雑に約束もしてました…
あの時の自分を殴りたい😢

元々デカくて強いものが好きなことや、
妻と一緒に剥いたBOXからエグザが2枚も
出たことから使い始めたのがきっかけです💪

コイツ、相当な徳を詰んでる…

エグザモンを使用した
大会の主な成績がこちら✨️

エボリューションカップ 総合2位
個人CS(竜胆杯) 総合2位
チャンピオンシップ1次予選 1位

今回この記事では
・デッキの長所、短所
・デッキ解説
・立ち回り、対面相性
をメインに書ければと思います。
初めての記事の為
お見苦しい点等多々あるとは
思いますが精一杯書かせて
いただきますので
よろしくお願いします🙇

現在1次予選が開催中であり
エグザモンの動きがあまり
理解されていないことも
強みになっていると考え
有料とさせていただきます。
興味のある方おりましたら
閲覧よろしくお願いします。

・デッキの長所、短所
まずは長所からです。
・DPが高い
 15000が基本で16000.17000までは容易
・ブロック、回避、攻撃強制
 2回行動&1体レスト
 セキュリティ破棄での
 盤面制圧力の高さ
・Lv5デジモン2体でのワープジョグレス

ざっくりですがこんな感じです。
これだけでもなんかかなり
強そうですよね(笑)
エグザモンとスレイヤードラモンを
相手より早く用意できた場合、
オプション等が無いと
強制アタックやレストで
盤面を制圧することが可能になります。
この状態では育成である程度
育ててから出す順当進化の相手は
ほぼ詰んでしまいます。

ワープジョグレスも強力で
Lv5デジモン2体で
Lv7デジモンとLv6デジモンを
出せるんですから弱いわけ
ないですよね😅
 
次に短所になります、
・破壊以外の耐性がない
 手札に戻す、デッキに戻すが特に苦手
・Lv5からのジョグレスが主なため
 退化がつらい
・使用カードのほとんどが
 専用カードで埋まるため
 デッキのバリエーションが
 オプションくらいしかない
・ドローが弱い、
 必要札が集まらないことがよくある

結構弱点の多いデッキだなと
書き出すとわかりますね💦

戦闘で優位を取るデッキのため、
ブルーフレアなどの青に多い
行動制限をするロックデッキや
進化元にX抗体がある状態での
オメガモンX抗体でのバウンスや
ガイオウモンの退化で
エグザモンのブロックで
倒せていた盤面を崩されるなど
された時に止める術がないまま
負けることもよくあります。

必要なカードが多いものの
いまいちサーチが役に立たず
手札事故につながりやすいです。
(ドラコモンはなんでドラモンじゃないの…?)
エグザが初手に4枚揃ったら
おとなしくあきらめましょう(笑)

・デッキ解説
エグザモンで勝つために
11段環境を考慮して作ったデッキが以下のリストになります、
※1次予選で使用したデッキです


現環境の対面として考えていたのは
・ブラックウォーグレイモン
・クロスハート(X7型)
この2つをメインに考えました。

基本的な部分は他の方のリストと
あまり変わらないと思いますが
Lv4とオプションの部分で
少し違いが出ていると思います、

・Lv3デジモン
現在あるドラコモンをすべて
採用しています。
サーチ効果はもちろんですが
コアドラモンに進化する際の
2コストでの名称進化や、
進化元での登場コスト軽減などの
理由での採用しています。

・Lv4デジモン
ST8-06のコアドラモンを
今回は1枚も採用せず、
ブロッカーと回避を持つ
コアドラモンを各4枚ずつの
採用としています。
セキュリティ効果で出ることで
足りないドローを補い、
さらにLv5に進化する土台まで
作れるというかなりのメリットがあるのですが、
今回は以下の理由で採用しませんでした、

・EX3-024スレイヤードラモンに
 進化した際に「ブロッカー」と
 「回避」両方の能力を持っていて
 欲しい場面が多かった。

これはブラックウォーグレイモンが
環境に増えたことや
シャウトモンX7が出たことで
回避を持っていない時に
退化で破壊効果の範囲になったり
上からアタックで取られる場面が
作られてしまったり、
ブロッカーがない状態では
スレイヤードラモンの強みを
充分に活かせない為
前環境以上にしっかり進化元で
能力を付ける必要があると感じたからです。

・破壊効果が多く、前環境のように
   次のターンまで生き残ることが少なくなった。

これは環境を見た中で数の多い
ブラックウォーグレイモン対面で
DPの低いデジモンが
相手に処理されやすいこと、
またセキュリティで出てきても
破壊されやすいため
2ドローより能力付与を優先し
今回は不採用としました。

・Lv5デジモン
このデッキの2本の柱、必須カード
Lv6でなくてもジョグレスが
できるなんてほぼ反則(笑)
他は採用しても噛み合わないため
入れていません。

・Lv6デジモン
スレイヤードラモンの
強制アタックにこのデッキの
全てが詰まっています。
ブレイクドラモンも強いですが、
枠の問題で2枚で我慢。

・Lv7デジモン
このデッキのメインカード
進化元に追加できる効果も強いが
Lv6デジモンを出せるのが
最大の強み。
セキュリティが強いのもこのデッキの
強みのひとつになってますね✨️

・テイマー
サーチの少ないこのデッキのまさに救世主✨️
青と緑で1枚ずつ取れるのが優秀すぎる。
これが3弾のカードなんて…
4枚と悩みますが、必ず出したい訳ではなく、
オプションを優先したため3枚にしてます。

・オプションカード
オプションの役割は主に2種類あります。
①進化補助
 超進化プラグインS
 ハンマースパーク
②妨害
 アイスウォール
 サマディ・シャンティ
 メガデス

①は進化で先手を取る目的
スレイヤードラモン、もしくはエグザモンでの
盤面優位を取ることを重視して入れています。
通常Lv5、6には3コスト進化の為
メモリーを2以下で返されると
1進化で止まってしまい、
動きが遅くなりがちです。
そこで進化コスト軽減とドローの
効果のある超進化プラグインSと
直接メモリーを増やす
ハンマースパークを
採用しています。

②は盤面を作ってからのロックを
より強くするために入れています。
アイスウォールは
スレイヤードラモンの効果と
合わせることで相手の行動制限、
上手くいくと追加ターンまで
もらえてしまうことも!
制限なのも頷ける強さですね✨️
入れられるなら4枚入れたい(笑)

サマディ・シャンティは
エグザモンになるまでの時間稼ぎや寝かせて取る時に使ったりなど
かなり柔軟に動けます、
ただ3枚だと多すぎるかなと
感じたことや不利な状況を
ひっくり返せるカードではないので
2枚にしています。

メガデスは手札に戻る効果が
前環境では弱いと感じていたため
採用していませんでした。
しかし、現環境主力である
ブラックウォーグレイモンは
X抗体がないと除去耐性がつかず
またX抗体は2枚の採用が多いため
除去耐性がない場面が案外多いと
思ったこと、
また対クロスハートでもX7は
登場時に多くのデジクロス素材を
使用するため、1度返せると
アドバンテージが大きいことから
2枚の採用としています。

ここからは補足として
採用候補に上がったカードを
紹介したいと思います、

・デクスモン
環境の変化により
登場時の強みが少なくなり
破壊にも耐性がないため不採用。

・ブルコモン(P-067)
セキュリティからのドローが
強く手札にも来るので事故を
軽減しやすくなるがLv4を
能力持ちのコアドラモンで固めると
進化コストが3と辛いため不採用。

・ブルー・メモリーブースト
サーチとメモリー確保ができるのは
強いですが使う余裕がないことと
緑のデジモンが欲しい場面が
多かったりするため大輔で
充分と思い不採用。

・デッキの回し方
デッキを回す上で優先的に
集めたいカードとして
1.エグザモン
2.グラウンドラモン
3.ウィングドラモン
4.スレイヤードラモン
の順番になります、

グラウンドラモンを
優先する理由として、
Lv6のスレイヤードラモンと
ジョグレスできることが
最大の理由であり、
ブロッカー持ちの
スレイヤードラモンが相手にとって
1番の脅威だからです。
デッキに4枚しかないので
優先的に回収します。

1ターン目は
足りないパーツがあれば
集めることを優先します、
ドラコモンや本宮大輔で
必要札を探しにいきます。
EX3-037ドラコモンは4枚見て
エグザモンとドラモン名称を
取ってこれるため
育成で使うよりもサーチ用に
使うことが多いです。
もし必要札が集まっているなら
先行の時は特にですが、Lv5を出すことが多いです。
事故ってるわけじゃありませんよ?(笑)
その場合は回避で除去されにくい
ウィングドラモンが強く、
次のターンにグラウンドラモンを
出せればエグザモンに繋げる
こともできます。

この時メモリーは多く返しても
さほど問題ないですが、
エグザモンに進化した以降は、
3以上のメモリーは渡さないように
動くことを意識します。
理由として相手のデジモンの展開を1体までに
制限させることが目的です。
また、オメガモンX抗体などが入ってそうな
デッキには、なれるからと言って
エグザモンを2体並べるのはやめましょう。
自分はそれで何も残らなかったことがあります(笑)

・エグザモンの進化元に
 スレイヤードラモンがあるか
 横にスレイヤードラモンを
 登場させている。
・相手の盤面が育成エリアのみ、
この状態を作り出せるかが
勝負の鍵になります。
この状態になったなら
こちらから積極的にアタックに
行くのではなく、
詰め将棋のように相手が返せない
状況を押し付けながら動くのが
強い動きです。

盤面に1体でも残してしまうと
アタック強制の効果が薄れたり、
進化時効果などで状況を
ひっくり返されることもあるため
できる限り上記の状態に
なるようにプレイします。
もし相手が打開策でLv3を横に
展開してきた場合は
オプションを使用して盤面を
コントロールしていきます、
横展開が多い場合は
スレイヤードラモンではなく
ブレイクドラモンを出すことで
レスト対象を増やせるので
状況に応じて効果で出すデジモンを
替えれることも強みです。

次に対面ごとの
有利、不利ですが、

ブラックウォーグレイモン
(微有利)
メタルグレイモン・ガイオウモンの
退化がきついです。
ブラックウォーグレイモンX抗体の
破壊効果も厄介で
エグザモンのジョグレス効果で
出せたデジモンがすぐに
破壊されてしまいます。
また新弾のグレイモンX抗体により
2ライン目の作成も早いので油断できません。
しかし、除去オプションについては
ハデスフォースくらいしか
採用されていないため
不利を覆す手段がありません。
相手勝てる時は強制アタックと
高DPブロッカーを先出し出来た時。
または1ライン目に合わせて
メガデスでのバウンスができると
ロックが決まりやすくなります。
Lv5を直接出す時は回避持ちの
ウィングドラモンを出すように
気をつけながらエグザモンまで
繋げることで戦いやすくなります。
手札に2枚目のエグザモンがあれば
退化を受ける覚悟で出すのも大事です。
処理の難易度はX抗体が
進化元に入ってるかどうかで
かなり変わってくるので
アタック強制に合わせて進化で取られないように注意が必要です。
逆にブラウォ側はサーチ用に出したアグモンはアタックせずに場に残しておくだけで強制アタックが辛くならず、育成から出しやすくなります。
ブラックウォーグレイモン~アグモンを添えて~

・クロスハート
(微有利)
前環境のクロスハートと比べて
X7の専用パーツが入ったことや、
タイキ&キリハ&ネネにより
少しテンポダウンしています。
除去オプションの枠が減ったことで楽に戦えるようになりました、
X7のデジクロスで6枚入れることは
滅多にないため
4コストで15000までの破壊と考えています。

登場後X7にアタックされない様
メモリーを管理しながら
破壊効果を回避で防ぎます。
可能であればブロックを行い
セキュリティの減少を
防げるとその後が楽になります。
セキュリティは最悪0になっても
いいのでX7での破壊や
速攻でのアタックを計算しながら
ブロックをして防いでいきます。

それ以外のデッキは
順当進化には有利、
コントロールには不利な傾向が
あると思っていますを

ざっくりと記事を書いてみましが、
伝わりましたでしょうか?
ボードコントロールが好きな方、
デカくて強いデジモンが好きな方は是非使ってみてください!

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