トラウトミノー実釣

 できたルアーで近場に釣りに行ってみました。根掛かりが怖いので主にフローティングを試します。その他は開けた場所で飛距離と泳ぎだけ確認。
 基本的にどのタイプも飛距離はそこそこです。
 浮がフック込みで2.85g、猛が4.71gで、結構差があるのですが、それほど飛距離に差はない感じでした。着水直後からリトリーブすれば潜航深度もあまり変わりません。リトリーブ直後のレスポンスはやはり軽いもののほうが良いですが、かなりスローに引いても全タイプ良く泳ぎます。
 元々、一番重いタイプでも泳ぐように何度も作り直して、そこから重りを軽くして他のタイプを作ったので、当然と言えば当然です。
 ダブルフックがあった方が重心がセンターに寄るのでレスポンスが良いようですが、なくても一応大丈夫。

 動きはラパラのCD5をややタイトにした感じです。これは狙い通り。
 デッドスローでのレスポンスと飛距離、そして沈下速度はこちらの方が上。それ以外はCD5の方が上でしょう。
 ただ、ロッドでアクションを加えた時の反応は圧倒的にこちらの方が優れています。というか、ラパラは安定性能が高すぎて、微動だにしないので。

 というわけで一匹釣って帰ってきました。

実釣結果


 トラウトミノーなのにバスなのは、周りに海しかないところに住んでいるからです。このバスも川で釣りました。河口から数キロしかなくて確実に海水が混じってるはずなのに、なぜ生きていけるんでしょうか。シーバスとほぼ同じ場所で釣れてるんですが、ちゃんと棲み分けされてて混ざって釣れることがないのも謎です。

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