【雑記3】

そろそろ雑記以外も書きたい。

私は休職したことも精神疾患であることも身内に伝えていない。話したのは友達数人と恋人のみ。
なぜかといえば、うつ状態真っ盛りのときに身内にそれを話せば自分が保てなくなると思ったからだ。自分がうつ状態になった理由はわからないけれど、少なくとも「外向きの自分」を続けることは自傷行為のようなものだという認識があった。

身内とのコミュニケーションがうまくいっていなかったのかと聞かれればそうではない。仲の良い家族だった。
ただちょっとだけ自分の「空気を読むタイミング」が早く、精神的な成長にそれが若干影響したとは言える。
完璧な親・完璧な子供などいないものなので、まあこんなもんか、とも思う。


そんな私は縁あって同棲生活を送っているが、実はまるで子どものように扱っている存在もいる。恥ずかしながらぬいぐるみである。
疑似家族を体験すると、子育てって本当に難しいのだろうなと思う。
あとは、他人と暮らすことの楽しさと難しさも実感している。掃除や料理はうまいこと分担できているし、生活リズムもまあまあ一致しているのでとても楽な生活だと思う。何かあれば話し合いができるし、よくある価値観の違いによる衝突は今のところ生じていない。

しかし自分が遊びたい時間と相手がゆっくりしたい時間は一致するものではなく、生活水準も微妙に違い、「察し合い」のようなものが常日頃から行われていることはよくよく感じる。

そういうのが苦手なもので、言葉にしてほしいとよく思う。つくづく自分は人といることに向いていない。
むいていないながらに上手く生きていられるのは、人に恵まれたからだと思う。
他人の存在によって外向きの自分ができ苦しんだが、他人の存在によって私は生かされている。
それもまた人生かもしれない。

本当に雑な文章になってしまったな。
また書きます。

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