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人員不足で介護士が医療行為。これってどうなの❓

全国の介護士様へ。
日頃の介護業務お疲れ様です(*^^*)
お互いに頑張りましょう

さて、介護業界は人員不足と聞いて、最近は、、どこでも一緒でしょと言う人が多いと思いますが、それでいいのか❓と不安に思ってしまう私がいます。

私は、約10年以上介護士を続けて来ているが、人員不足は当たり前になってきているが私は、医療行為に関することを有耶無耶にしていい問題なのかと考えることが多い。

都内で働いていて、引越しで都会を離れたのですが、転職先で、介護士持っているんだったら、喀痰吸引の講習を受けて、吸引とかできた方が今後の経験にもなると思うよと言われたことがある。

でも私は、看護師がいたり医者がいるのに、介護士がやるのはいかがなものでしょうとお考えている。

確かに
人員不足で確かに、看護師の仕事を手伝うことはできるのですか、看護師ではないので、
医療行為などのことは、ちゃんとしなくちゃいけないだろうし、勉強をして、喀痰吸引なども取らないといけないものなのに、簡単にあぁそうですかと勉強をして取得していいものなのか?と考える。
確かに、緊急の時に対応できるとしたらいいことではあると思います。ですが、なにかあった時に看護師から説明を受けるのと介護士から説明を受けるとしたらどちらの方が信憑性があるのか。ということ。

あとは、介護士としての役割を忘れてはいないか?
と思う。

介護士は、確かにご利用者様の命を預かるという大事な部分は忘れてはいけないと思うが、ご利用者様が私たち介護士に求めることって、普段の声掛けだったり、生活の手助けだという事。そして、心に寄り添うことが介護士の仕事であると私は思います。

あと誇りの思いたい事は、介護士は、誰よりも利用者様の体調や日頃とは違う言動だったり変化を感じ、看護師に伝えられるということ。

それを怠り、吸引や胃瘻などの処置をやり始めたら今でさえ疎かになりがちな、介助という大事な私たちの仕事を全うできないということに繋がりかねないと思うし、介護は施設に染まってはいけないと思います。

施設側の意見は看護師も減ってきているから看護もできる人を増やし、人件費を下げることに挑戦していると言うこと。

なにかあっても介護士は替えがきくと思っていると言う事。を忘れずに自分たちの仕事がなんであるかを考えて欲しいし、私自体も信念をもって仕事をしたいと思う。

だって国家資格ですよ💦

あなたしかできないことをするのが国家資格。
看護師には分からない仕事が山ほどあるんですよ。

看護をしたいのであれば、最初から看護を取得するって話。


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