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【中間報告書】生成系AIを仕事のパートナーに!フリーランスデザイナーがAIと一緒に仕事をしたらどれくらい効率が良くなるのか#私の働き方実験 #中間報告書

◆実験の目的と背景

今、生成系AIはテキスト、画像作成、英語にはなりますがWEBサイトを作ってくれるものまであるそうです!!!
私はデザインを仕事にしているので、『AIに仕事を奪われてしまうのではないか・・・』と恐れるのではなく、仕事のパートナーとして一緒に協力していく方法を模索していきたいと思っています!!

研究計画書から転用

◆検証したいと思っていたこと

今回の研究では
「生成系AIはどんな種類があるのか」
「どんどん新しいものが出てくるので、どこで情報収集をするのが良いのか」
「実際の仕事でどのように使えるのか」
「実際に使ってみてどのくらい効率的になったのか」
を検証していきたいと思います。

研究計画書から転用

◆研究活動の概要

1.生成系AIはどんな種類があるのか

それぞれの種類と特徴を勉強していきます
できれば、1度手を動かしてどんなものなのかを触っていきたいと思います。

研究計画書から転用

<実際に行った活動概要>
色々なAIに触れてみました
・ChatGPT
→メール作成、言葉の見直し、LPテキスト作成
・canva AI
→報告用イラスト
・AIイラストくん
→田舎のおじさんをいかにイケメンではなく作れるのか
・Adobe Firefly(Beta)
→HP制作に使えそうなアイコンなどの制作練習
・Runway
→画像から動画制作

<中間発表で提出した画像>
Adobe Fireflyを使って作った生成画像:実務で使えそうなスマホを持つ女性

「文字から画像」で生成→見た目がおかしいところを「生成​塗り​つぶし」で修正で作成しました
「文字から画像」で生成の状態(「生成​塗り​つぶし」の前)

2.どこで最新情報を得ていくのか

新しいAIに関する情報や、新しい使い方の提案は日々ネット上で色々な人が発信していると思います。
今後、新しい情報を得て、検証、実践していくための情報を得ていくためにどこで情報収集するのがいいか探していきます

研究計画書から転用

<実際に行った活動概要>
無料のAIのコミュニティに参加してみたが、ほとんど参加しなかった

3.実際の仕事でどのように使えるのか

それぞれのAIを触っていき、仕事上でどう活かせるのかを検討します。
・仕事の時短になりそうなもの
・時短にはならないかもしれないが、自分にとって助かりそうなこと
・時間がかかっても任せた方が安心できそうなもの
現在検討しているのはこの3種類に分類して検討していきます

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4.実際に使ってみてどのくらい効率的になったのか

検討した内容を実践していきます。
最初に3つに分類している中で、実際どうだったのかを
数字に落とし込んでいきたいと思います。

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3、4に関しては後半で活動していく予定です!

◆中間報告時点での気づき

・生成AIに触れている人はまだ意外と少ない

聞いたことあっても実際に活用している人はまだまだ少ない印象があります。興味があっても何から始めたらいいのかわからない人が多い。
セミナーなどは参加人数がとても多いので、関心が高いことはすごくよくわかりました!

・実務で使えるものを考えると画像はまだ難しいのかもしれない

なかなかWEB制作で使える画像を生成するのはまだまだ難しい印象です。
実務の効率化を目指すならchatGPTでのテキスト生成の方がすぐに実践できそうです。

◆中間振り返り

<考え方・価値観>

色々なセミナーに出て、生成AIを使いこなすことが今後の仕事をしていく上でとても大切なんだと実感できた。

セミナー内で「WEB業界ならまずは今低単価で依頼している会社などが生成AIに移行していくだろう。生成AIの能力の向上によって、2年以内くらいで生成AIを実際に使いこなして仕事をできる人材が増えてくると思う」という話が印象的でした。

私も、使いこなす側の人間になりたいと強く思いました。

<具体的な成果・仕事・働き方への影響>

仕事や働き方への具体的な動きは後半でやっていきたいと思っています!

◆まとめ

なかなか時間が取れなくて、他の方の動きを見てダメダメな自分に落ち込むことも多いですが、期限があることでギリギリでもなんとか経験値を増やせていっています。

きっと、この実験に参加していなかったら忙しいを理由に全く触ってこなかったと思います。

亀の歩みですが、少しずつ経験値をためて、日常的に生成AIを使えるようになりたいと思います!


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