ようやく入手できました。 20年近くMATLAB使ってますが、費用が高いのであれもこれもライセンスを持てるはずもなく、AIに関して言えば PythonとMATLAB連携すればいいや! ってな感じでPython使い始めましたが、せっかくInterfaceの企画ものでMATLABライセンスが6か月、しかもAI関係も扱えるということでこの際試してみようと思い、8月下旬ごろ買えばいいやと思いつつ、工学系の本やInterfaceなどのバックナンバーも置いてあるような本屋さん行っても
以前記事で弧度法の$${sin(\pi)}$$がゼロにならないって書きました。 MATLABではsin以外にもで度数法でsindと弧度法でも正確なsinpiがあります。 結果がこんな感じです。 たしかにsin以外はゼロになってます。便利そうですね。 sin関数の非ゼロ問題のアイデア 実はsin関数の非ゼロ問題って昔悩んだことがあって何か解決策ないか?ととりあえず考えたのが 引数がpiの整数倍の時だけ強制的にy=0とする yが限りなく0に近い時だけ強制的に0とする
プログラムあるある。 $${sin(0)=0}$$だけど$${sin(\pi)\ne0}$$って話が前回で、理由があって特に$${sin(\pi)=0}$$として扱いたい時に困るってことです。 そもそもコンピュータって丸め誤差あるから小数点計算すると$${0.1+0.2=0.3000}$$とかになるけど$${0.1+0.2==0.3000 \to FALSE}$$です。 結論言えば ・整数として扱ったほうが良い ・判別式使うのが好ましくない こんな感じです。 私が学生の
Matlabだけでなく他の言語でもよくある話。 三角関数たとえばsin.cosを扱うときに数式の上では$${sin(0),sin(\pi),sin(2\pi),cos(0),cos(\pi),cos(2\pi)}$$ だと、手計算だと $${sin(0)=0,sin(\pi)=0,sin(2\pi)=0}$$ $${cos(0)=1,cos(\pi)=-1,cos(2\pi)=1}$$ と結果がわかってるので0や1という数字がでてきます。 が、そもそも無理数の円周率$${
Matlab File Exchangeに10年かそれ以上前に投稿したものです。 電子回路の性能やフィルター特性を評価するのにファンクションジェネレーターをよく使います。単純にFGと書いたりもしますが日本語にすると”関数発信器”になるでしょうか。 Matlabの場合確かファンクションジェネレーターについてはシグナルプロセッシングtoolboxが必要となりますが、本機能だけであればこのtoolboxを使わずにできます。 簡単(基本的)な関数発信器ということでsfgというファン
Matlabは導入だけでなく維持にも結構な費用がかかります。仕事でダイナミックシミュレーションをメインで、機械学習とかpythonの得意そうな部分だけ連携して使いたいってパターン結構あると思います。 これはpythonに限らずC言語でも同じですが、C言語の場合もともとC言語のプログラムを流用したい。あるいは、取引先との協業で使うのだけれどもソースコードを秘匿化したいってパターンが多いかと思いますが、それは機会あれば書きたいと思うのでとりあえずpythonとの連携です。 連
noteはじめました。 もともと会社のHPで備忘録とプロモーションのつもりで書いていたものをこちらの方に移します。 学生の時は振動がテーマで実験もしたけどFortranと数値計算ライブラリ使って解析したり、それ以外にC言語でA/Dボード使った計測プログラム作ったりしてました。 設備関連に勤めた後、自動車関連企業でパワートレインの研究やモデルベース開発の初期のころから携わりMatlab/Simulink使うようになり20年になります。今は家業の鉄工所でパイプ加工やたまにMa