関屋記念

関屋記念

【予想の前提】
・今回は馬場傾向を基に馬券を予想。
新潟外回りなので、差し馬から買いたくなりますが、直線も長く、フルゲートで縦長なので後ろすぎても届かない。また、今の新潟はレコードが出るような馬場状態なので前が恵まれやすい。
一昨年はウィンカーネリアン、大穴のシュリ
昨年はラインベックといった、外枠の先行馬が好走しているので、今年も逃げ、先行馬から狙います!

【本命】
15番 トゥードジボン (松山)
→今回はこの馬を本命に。買いたい理由は2つ

1 この馬の好走パターン
この馬の好走条件は3つ
・直線がフラット。坂が無いこと
・道中で息を入れられるペースで流れること。
・良馬場
→今回は、この馬のベストが発揮できる舞台です。前走の米子Sは、この馬の得意パターンに合致する内容でした。3ハロンで息を入れ、ラストは10.9-11.2の速い脚をずっと使っていたので、物理的に届かないレースでした。 今回も同じような競馬が出来れば、逃げ残りないし逃げ切り勝ちも狙えるかと。

2 持ち時計1位。
この馬芝1600mの持ちタイムが1位です。今の馬場は高速時計なので、例年よりも前が向くと思います。高速馬場なら、早い時計に対応できる馬から買いたいので、持ち時計1位のこの馬から買いたいですね。この馬が7番人気は舐められすぎ!!

【2列目】
・6番 ジュンブロッサム (戸崎)
→今回はこの馬を対抗に。正直、この馬が負けるとしたら戸崎ジョッキーの前壁ぐらいしか負ける要素が無いんですよね。近走上り1位、2位の脚を使っているし、切れ味抜群。この馬は先行しての競馬もできるので、インで先行して、瞬発力を活かす競馬で勝ち負けすると思います。今回のメンバーは長くいい脚を使う馬が多いので、決めて勝負ならこの馬が勝つと思います。後は不利なく競馬ができれば・・・調教も一番良かったので、本来なら本命にする馬ですね。強いて言えば、テン乗りの戸崎が怖い。

・16番 オニャンコポン (菅原)
 →今回はこの馬を穴馬に。
この枠は競馬しやすいですね。菅原君が乗った時は先行してくれるので、前目で競馬をしてくれるはず。トゥードジボンについていけば、楽に競馬ができる点もプラスです。ここ2走は距離が長いので度外視。今はマイラーなので距離短縮はプラス。この馬を評価しているのは、3走前のメイSです。プレサージュリフトにタイム差無し。 クルゼイロドスル、シルトホルンに先着なので能力高い。この人気なら買いたいですね!

・14番 ディオ (岩田父)
 →外枠の先行馬ならやはり狙ってみたいです。2走前のダービー卿はイン有利馬場を大外回したので度外視。前走の米子Sは、トゥードジボンに展開負け。それでも2着は強い内容でした。
今回は前走よりも斤量が減る点もプラスだし、ポジションの取りやすい外枠もプラス。元々、ダービー卿で1番人気の馬なので、人気が落ちた今回は強い印を打ちたいですね!

 【3列目】
・1番 ディスペランツァ (デムーロ)
出遅れやすい馬に出遅れやすいジョッキー。  さらに包まれやすい内枠。いやー買いづらい・・・
出遅れ、大外回して届かないという未来が見えます。3歳馬なので、期待したいところではありますが、自分は抑えまでの評価にします。

・4番 サクラトウジュール (佐々木) 
→調教見たら買えないですね・・・
この折り合い難の馬を佐々木君がどう乗りこなすか。外と前に馬を置かないといけないので、この枠順はプラス。東京新聞杯の勝ち馬なので、能力ならこの相手でも通用すると思います。問題はキングジョッキーでもテン乗りで難しかった馬に佐々木君のテン乗り。今回は抑えの評価で様子見します。

・5番 メイショウシンタケ (泉谷)
昨年の5着馬+サマーマイルチャンピオンなのに舐められすぎ。前走は休み明けですが、上り最速で上積みに期待できる。決め手勝負なら、この馬が3着ゾーンに来てもおかしくない。この枠ならイン突きをしてくれると思うので、穴を開けてほしいです。調教は動いているので、相手には買いたいです。

・7番 タイムトゥヘブン (柴田)
調教が良かったので、毎回買い目に入れている馬ですね。結局、毎回来ないんですよね。
いつか穴を開けると思って今回も買います。
ここで無理なら、もう買いません。

・8番 ロジリオン (永野)
→前走のパラダイスSは3角に不利があったので度外視。それでも上り最速を出しているので、面白い1頭です。ただ前走戦った古馬たちが微妙なので、重賞に出てくるような古馬に通用するのか。正直、通用しないと思うので、抑えまでに。
NHKマイル3着馬なので、実績だけならディスペランツァより上です。

・10番 パラレルヴィジョン (三浦)
→2走前のダービー卿は、本来ならエエヤンの大逃げが決まっていた競馬。それを差し切るのは、強い競馬でした。前走は初のG1で相手が強かったこと。馬場も合わなかったので度外視。
G3なら買わないといけない馬だと思っています。ただ、ルメールがプレサージュリフトを選んだと思っているので.そこまで勝負気配があるようには感じていないです。

・12番 アスクコンナモンダ (津村) 
→3走前の東京新聞杯を評価しています
東京新聞杯はメンバーレベルが高いですね。 
3着のホウオウビスケッツ、5着のマテンロウスカイは重賞勝っているので、4着のこの馬にも注目したいです。前走の米子Sは後ろからなので届かず。今回も後ろからの競馬になるので、展開が向かない可能性もあり、抑えまでに。

・13番 プレサージュリフト (ルメール)
→Sペースはあまり向かないんですよね。キャピタルSでは、Sペースで逃げたドーブネを捕まえられず。府中牝馬では、逃げ馬不在のドスローで馬券外に敗れる。ベストは流れるペースで長くいい脚を使う舞台なので、Sからの決め手勝負の新潟は不安が残ります。 強い馬なのは分かりますが、東京で買いたい馬なのでルメール人気を踏まえ抑えまでに。ちなみに、昨年は夏の暑さを考慮して出走を回避しています。
大丈夫か?と不安になりました。

・18番 ラインベック(荻野)
 →昨年の3着馬なのに、人気していないので相手には入れます。叩き良化型の馬なので、前走叩いた上積みもあります。舞台巧者なので、この人気なら紐に入れます。

【消し】
・2番 ダディーズビビッド(丸山)
→この馬のベストは1400mなんですよね・・・マイルは長いと思いますし、後ろからの競馬になるので、ここで買いたいとおもわないです。

・3番 コレぺティトール (石川) 
 →正直、能力不足だと思います。
 3勝クラス・京都金杯は斤量と岩田父のイン突きが決まっての好走。この乗り変わりはマイナスだと思いますし、斤量58kgはさすがに厳しいかと。

・9番 グランデマーレ(田辺) 
今年に入って3走とも大敗続き。
素直にピークアウトだと思います。

・11番 サンライズロナウド (ノリさん)
来たら事故と思って割り切ります。
ノリさんが乗った時は変幻自在で逃げるか控えるか。ただ、クラスが上がってからは、控える競馬をしているので、急に逃げたりはしないと思いたいです。この馬は叩いて良くなる馬なので、休み明けよりも次走で狙いたいですね。

・17番 ワールドウィンズ (松岡) 
→エプソムCは全く見せ場がない競馬。
重賞だと能力不足かと。

【買い目】

1 3連複F

1列目:5
2列目:6,14,16
3列目:1,4,5,7,8,10,12,13,16,18 (30点)

2 馬連F
1列目:6,15
相手:6,14,15,16 (5点)

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