書評 投資としての読書

書評家を名乗ろうと今日から奮闘するかも

奮闘するかもと決意してはじめて手にとった本が 投資としての読書 という本

結論 内容がひどすぎて笑えるレベル

 著者は読んだ本を資産化しろという
その資産化の方法として良書を読めという
駄本を読むのは時給2500円の副業をしてたとしたらそれが失われてしまうのですと主張する

(時給2500円の副業???どんな仕事???)

良書の選び方は 本との偶然の出会いを大切にしよう とか 知ってることやったことがある本を選ぶとか よい書店でよい本を見つける
というアドバイス?をしている

いろいろと突っ込みどころありすぎるので
スルーします

著者は最後に良書を選んで読んだらペライチにまとめようという

このペライチっていうが鼻につく

なるはや(なるべく早く) ペライチ(1枚だけの資料) といった、若者に通じなさそうないにしえのビジネス用語が並ぶ手製のビンゴというものが話題になってます

このいにしえの言葉を2023年2月23日発行の本で連呼してるのですから 笑うしかありません

他にも、突っ込みどころありすぎるので気になった方は読んでみてもいいと思います
(ただ、カンタンなことを小難しく書いてるところがありますので注意が必要です)

本をスキルとお金に変えるのは よい本屋を見つけてそこで良い本を見分けて それをペライチにまとめようというお話でした





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