自衛隊の防空戦について

本日のお題は陸海空自衛隊がどのように防空戦をするのか私個人の見解ではありますが解説しようと思います。(note初投稿)

航空自衛隊

まずは航空自衛隊です
航空自衛隊
は言わずもですが、防空戦の先陣であり敵機に対処するのが主な任務になるでしょう、巡航ミサイルは地上部隊が対処すると思われます。
想定されるのは、南西諸島方面であれば戦爆連合と洋上の艦艇からの攻撃であると考えます。
それに対して航空自衛隊はどのように対処するのか、戦爆連合にはF-15JやF-35が出撃しこれに対処するでしょう、こちら側はレーダーサイトやE-2Cなどがりますので先手は打てるでしょうが、乱戦になれば機数ではこちらが負けているので、かなり厳しい戦闘になると思います。
地上部隊はPAC-3や基地防空誘導弾での対処が主な任務だと考えます、確認した限りでは航空自衛隊の部隊に電子戦部隊がないので、巡航ミサイル迎撃や弾道ミサイル防衛が主任務となり、もし敵機が侵入してきた場合はそちらにも対処すると考えられ、その場合はMANPADSなどでも対処するでしょう。

海上自衛隊

海上自衛隊は任務が現在多様化しているのでその中でも防空戦に焦点を当てたいと思います。
海上での防空作戦ではイージス艦はBMD、あきづき型やほかの汎用型護衛艦は個艦防空や僚艦防空やECMによるジャミング、いずも型はF-35Bによる防空が主任務になると思います、イージス艦に関しては日本を取り巻く周辺国は大抵弾道ミサイルを配備しているのでBMD対処に勤しむことになりそうです、あきづき型はそのイージス艦の援護、ほかの汎用護衛艦は個艦防空となります。
しかしながら現在配備されているイージス艦 こんごう型 あたご型 まや型の計八隻のほかにイージスシステム搭載型護衛艦の建造が予定されていますので(護衛艦の欄のイージス艦は、イージスシステム搭載艦を含めての話なのかほかに建造するのかは不明)
本州のBMD対処はイージスシステム搭載艦で、各方面に既存のイージス艦が派遣される形になるかと。


陸上自衛隊

最後に陸上自衛隊ですが、本邦の防空密度はかなり高く、中、短、近と三種類のSAMの配備がされています。
では、陸自はどのような防空戦を展開するのだろうか、レーダーはJTPS-P9 JTPS-P14 JTPS-P18 JTPS-P25などがありこれは対空レーダーとしてSAMの構成品とは別のレーダーですので紹介だけにしておきます
最初に迎撃を開始するのは03中SAMです、航空機や巡航ミサイル、弾道ミサイル、HGV迎撃などが主任務ですので現在改善型が配備されつつあります。
続いては短SAMは11短SAM、81短SAMですが、対処できるのは巡行ミサイルと航空機に限定されると考えます。
最後に93近SAMとMANPADSです、こちらは航空機がメインとなります、ヘリなどですね、低空侵入してくる航空機への対処などに使われると考えます
87AWに関しては北海道だけしか配備されていないので、展開までに時間がかかるため今回は省きます。

今回初めてnoteを使っての投稿なので慣れてない点がありますが、ご了承ください。

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