信じなくていい話。

私は35歳で亡くなるという話が出ていた。
原因は病気。

どうしてその話を突然話すのか…
ただ話したかっただけだけれども。
ある日友達がこう言った。
「𓏸𓏸(俺の本名)。なんか色々興味持ってるみたいだけど何か知りたいことあるか?」
真っ昼間。のほほんとした会話をしてて死の興味が強かった私はその友達の“お話”を聞くのが当時一番好きだった。
「……私の寿命が知りたい。あとその原因も。」
聞くべきではなかったことを聞いた。今でもそうだが私は希死念慮がかなり強すぎてまともな判断が取れないことが多い。まして当時は早く消えたがっていた。
そしてその友達はこう答えた。
「……病気でお前は亡くなる。35でだ。」
そう聞いた瞬間私は内心どこか安堵してしまった。
続けて「だが、亡くなる時のお前の顔はとても幸せそうにして居たぞ。」

どういうことか理解しがたかった。
当時も今も地獄だから……よっぽどだった。


今となっては本当なのか分からないけれど。
控えめに私は。
今の私が出来始めたのはそこからだった。

正直現時点でも悔いはまだ沢山あるから消化中だけど。
今でも幸せな事は幸せである。

だから今は好きで大切な人達を追いかけ回す🪳さ。
(( *¯ ‪꒳¯*))ドヤァ✨

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