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初心者にどう野球を教えるか。

みなさんおはようございます。
ドイツで野球をしている日本人、市村将吾と申します。

今日のテーマは
初心者にどう野球を教えるか。
です。

野球したことない人に野球を教えるのってすごく難しいなと思います。

今日の投稿はアウトプットの要素が強く、自分の頭の整理やみなさんのご意見を聞きたいなーって思ってるくらいなのでお手柔らかにお願いします。
私はこう思う、それこうじゃねなどたくさんのご意見お待ちしています。

さてなぜ私がこれについて考えるようになったきっかけはというと
堺シュライクス時代の野球教室や、現チームの下部組織に教える機会が増えたからです。
ある程度野球をされた方なら理解しやすいと思うのですが、野球をやっている子に教えるのはまだ楽なのですが全くできない子だとなにから始めたらいいかわからなくなってしまいます。

そこで私なりに取る、投げる、打つの3つにフォーカスしてまずこれから始めるべきというのを考えていきます。

まず前提として野球は難しいスポーツだと思います。
他のスポーツも難しいわ!って言われると思いますし、それも正しいです。
野球の難しい点は
①道具を扱うこと(またその数が多いこと)
②複雑な動きが多いこと
③相手がいること

①について
野球はボール、バット、グローブを扱わないといけません。そもそもグローブのはめ方がわからない子も多いレベルなのでそれは難しいでしょう。

②について
取る投げる打つと動きが多く、また立体的で複雑という点です。

③について
これは①②と比べると少し後の話にはなりますが、野球というスポーツは待ってくれません。(他のスポーツでも然り)
急がないといけないという点で難しいです。

この3点を念頭におきながらまずどうやったら打てるようになるか、私なりに何個か考えました。

1番は置きTです。まず当たるということを覚えるのが最初だと考えました。当たる感覚や、楽しさが必要だと思います。
投げTの場合は相手のスイングを見て当たるところに投げてあげることが大切です。
タイミングが大事なので相手のリズムを見ながら投げてあげることが必要です。
また1.2.3などリズムに合わせるのも効果的だと思います。しかしそれの数は多すぎず少なすぎずがいいと思います。

次は取ることです。
よくみる光景は顔あたりにきたボールをグローブを下に向けて取ろうとすること、全然違うところに避けながらグローブを出してスルーすること。
この2点を踏まえてまずグローブを下に向けてもらい、そこに輪投げのようにボールを入れてあげることです。
打つのもそうですがグローブに入る経験が最優先だと考えました。かつ、タイミングや距離感をとるのが難しいのでそれをなくしてあげます。
できるようになればその距離を伸ばし、次はグローブを上向きに使う練習かなと思います。

次は投げることです。
これが一番難しいです。
正直わかりません。みなさん教えてください。
ドッヂボールや、ソフトボールなどの大きいボールを投げて小手先ではなくミスの少ない条件を作った方がいいのかなとも思いましたがこれはより他にもいい選択肢がありそうです。

ここで私が野球の勉強をして上でびっくりした話があります。
身体感覚についての本でしたが、人や物との距離感は小さい頃に身につけるという話です。これはボールを取る投げるに応用されるそうです。

どういうことかというと親から愛情を受け、相手が受け取れる優しい言葉や優しくご飯を食べさせてあげることで人から人へものが動き、その距離感を覚えるということです。
それがいつしかボールへの距離感に繋がるそうです。

よく愛情のない球だな〜っていう言葉を耳にしまよね?
これはそういうことかと思い感動しました笑

まぁ僕の語彙力じゃ上手く伝わらないですよね。興味がある方は連絡してください。その本教えます。笑

本当に今日の投稿は読みにくいと思いますし何言ってんだって内容ばかりになってしまい申し訳ありません。完全に僕の脳みその整理です。

ぜひいろんな方のご意見をお聞きしたいのでお待ちしております。

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