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前田の1week1talk~車輪の再発明~vol.17
最近教えてもらった言葉があってそれが「車輪の再発明」。
意味は、「すでに確立されている技術や解決方法を、それとは知らずに、あるいは意図的に無視して再び1から作ること」だそう。
要するに時間の無駄遣い(既存の技術を知っていればそれを利用するだけで済んだものをわざわざ再開発に無駄なコストと労力をかけてしまう皮肉)といったニュアンスがあるらしい。
さらには再開発してしまったものが、既存のものより役に立たない場合は「四角い車輪の再発明」ともいうそうです。
身近な例えで言うとひもの屋の大根おろしとか(店舗でおろすよりも発注した方が総合的にコスパが良い)、あったらいいなと思う仕組みを考えたら既に他店で行われていてデータまで出ていたり、店舗管理のツールを頑張ってエクセルで作ったらもっと便利で完成度の高いものがダウンロードできたり。
なので基本的には再発明しないことがベターです。
では再発明してしまわないためにはどうすればよいのか。
それは「先人の知識と経験は可能な限り学ぶこと」だそう。
所詮はみんな同じ人間なので自分が考えうることは大体他の誰かが既に考えていたり、形にしていたりします。
漠然とそんなことは分かっていたし、だからインプットは大事だとも思っていたけれど「車輪の再発明」という例え言葉を知って改めて考えさせられました。
今回はそんな学びの共有でした!
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