【競馬】8/24(土)JRA中央競馬予想 先週本命馬券率69%

今週も張り切って予想!!
先週の分は回顧も実施していて、レース傾向についても多く言及しているのでよろしければ是非ご覧ください。絶対に参考にさせてみせます。
さて、早速本題の予想に。


新潟

9R 中郷特別 芝1800

前日23日時点での新潟競馬のクッション値は9.3。これが何を意味するかというと、新潟芝にしては路盤が硬くスピード馬場であるということ。
また、一見してそれなら東京や中京のようにキレ味一辺倒かというと新潟競馬場は坂のない平坦コースであるため、一概には言えない。
つまり、長い直線を凌ぎきる先行馬も意外に多い点に留意必要。
ただ、新潟競馬も開催が進み、外差し傾向になっている点にも注意。

4角中団やや前ぐらいにつけられる上がり2~3位馬を狙うのが理想。

◎4ヴァイザーブリック
○5チャンネルトンネル
▲1フォルラニーニ
△2.3.9.10.11.16

本命4ヴァイザーブリックは好位からそれなりにキレる脚を使える馬。
また、個人的には今年の新潟の荻野極は買える騎手の一人。
今年新潟6勝且つそのうち特別戦3勝。少なからず、騎乗ミスで馬券を逃す事は考えにくい。
実力自体は馬騎手共に1と5に一見劣るが、正味大差ないのでこのオッズ差なら積極的に狙いたい。
それと新潟芝×シルクレーシングなのも素直に魅力

買い目は4からの三連複フォーメーション、ガミりが複数通り出るようなら4からの馬連。

10R 五頭連峰特別 芝1600

基本は先述の新潟芝1800と傾向は同じ。
中団やや前からの好位差しのできる馬を。

◎11エポックヴィーナス
○5ワンダイレクト
▲1ヤマニンガラッシア
▲3アルゲンテウス
△4.6.7.10.15

純粋に豊栄特別組を評価。タイム指数こそ特筆する数値ではないが、メンバーレベルやレースのタイムを見ると優秀。加えて当時よりやや外差し傾向が高まった今、11エポックヴィーナスは問題ないだろう。
ただ、気になる点は鞍上の武史Jは2020年以降新潟で勝っていないこと。
まぁ正直当日のパドックの様子や馬体重、鞍上の成績次第では適宜11と5を入れ替えるのもアリかも知れない。

買い目は11からの三連複フォーメーション。

11R 朱雀S 芝1400

先週に指摘したとおり、新潟芝内回りは差し通用。
外回り以上にキレ味重視でも悪いようにはならないだろう。
一方で、あまり極端に外枠過ぎたり、外を回しすぎたりすると急なコーナーで膨らんで脚を使い切れない差し馬が出てくる点にも留意。

◎4グレイイングリーン
○2バルサムノート
▲3アルーリングウェイ
▲7シングザットソング
△1.8.11.13

前に行きたい馬がトップハンデで大外枠の7歳馬13メイショウチタンのみ。パラダイスS以上のスロー展開になるだろう。
また、パラダイスSの東京競馬場は坂があったため後続の脚が鈍った感はあったが、平坦の新潟ではそうはいかないだろう。
善臣Jの老獪さは怖いがメイショウチタンは後続にとってはいい目標になるだろう。
そうしたときに一番恩恵を受けやすいのはどこかと考えて、内ラチ沿いにつけた番手以降の後続馬だろう。
ここで、外過ぎると、直線よーいドンになったときにいくら馬場がよいとしても後手を踏みかねない。他にも、今回差し馬多い×スローペースで4角前で後続殺到し、余計に4角で膨れる馬が多くなるだろう。
そうなったときは先述の通りインの馬に恩恵が巡ってくる形になるだろう。
4グレイイングリーンの本命理由は、内枠の馬で比べたときに実績が一番である点。また、去年同レース4着も素直に評価。

買い目は4からの三連複フォーメーション。


中京

9R 揖斐川特別 芝2200

中京芝2200は2000の傾向と一変して差し有利。スタートが上り坂の前になるので序盤のペースが上がり逃げ馬にとってはやや不利に。
加えて、今年の中京はただでさえ差し有利であるためとにかくキレ味のある馬を重視して予想。
また、キレ味と先述したとおり、2400とかから来た馬は適性があまり合わないようで人気の割にイマイチ。

◎10サクソンジェンヌ
○2サンセットビュー
▲8ゼンノインウォーク
△1.3.5.6

本命10サクソンジェンヌは近2戦の好走、近3戦の末脚を評価。
正直、タイプ的には使える脚が短い馬であることは薄々感じるが、他の馬も2200やそれ以上の長距離且つ、ローカルをメインに走っている馬ばかりなので大概だし、このくらいなら勝負になると予想。6人気も魅力

買い目は10からの三連複フォーメーションか、正直絶対的な自身があるわけでもないので10からのワイドもあり。

10R 清洲特別 ダート1200

中京ダート1200は短距離でありながらダートスタートやタイトなスパイラルカーブも相まって前が残せる条件。
出走馬の先方次第ではあるが、前に行ける可能性が高い有力馬は素直に評価してよさそう。

◎1ヒビキ
○5ジョヴィアン
▲12タイキエクセロン
▲14プレイテシア
△3.4.7.10.11

本命1ヒビキは休み明けからの前走の好走を評価。また、近走いずれもタイム上は大きく負けていないため、前走からの上昇を尚更期待。
望来Jに乗り替わりも期待できる。
最内枠は不安だが、あまり譲りすぎずに道中進んでほしい。

買い目は1からの馬連かワイドで。正直そんなに自身はないのでご愛嬌までに。

11R 瀬戸S ダート1900

中京ダート1900は差し有利
最後の最後で先頭集団が一変するので最後までしっかり脚を使える馬を評価。

◎11ダディーズウォリア
○13クレメダンジュ
▲15ペイシャモノノフ
▲12ビシャモンテン
△1.2.7.9

本命11ダディーズウォリアは馬柱のとおりハチャメチャなムラ駆けタイプ。
ここまでのタイプならあまり近走のタイムとかは関係なく、勝ち鞍のある鞍上に戻る点が重要。
また、この馬は勝っているレースの最終追い切りは決まってCWを馬なりではなく仕掛けたり強く追ったり工夫を凝らす。例に漏れず今回の最終追い切りもそうした調教を行っていたので期待したい。
勝つならそろそろ。

買い目は11からの馬単。どうせ勝つかボロ負けかの馬なので。


札幌

10R WASJ 第1戦 芝1200

ワールドオールスタージョッキーズとしてリニューアルしてからの7開催中、5回でJRAジョッキーが勝利。残りの2回のうち1回もモレイラ騎手であるため、やはり純粋にJRAでの騎乗経験は大きなアドバンテージ。

また、この騎手選抜レース特有の馬質のランク付けだが、個人的な体感としてそれはあまり嘘はつかない気がする。
中穴の勝ちはそこそこ見られるため、勝ち負けに関しては同等に扱えないが、馬券内率で言えば人気馬特に1番人気は信頼に値する。WASJで勝つには人気馬で落とすわけにはいかないという心理や、チーム戦という普段とは違う心理も働くためだろうか。

他にも、海外騎手は10R以前のエキストラ騎乗で適性を判断するのも手ではあるが、まぁJRA騎手や人気馬を買うのが無難か。

また、札幌芝1200は先週の知床特別のようにCコースでも差しが届く。むしろ差し有利。
とはいえ直線は短く且つ馬場は依然良好のため、狙いは好位差し。後方一気なら直線向いて前が開けていないと差し届かず脚を余す。

◎9コーティアスマナー
○14クファシル
▲3バレリウスシチー
▲12オックスリップ
△4.5.10.13

9コーティアスマナーの本命理由は馬よりも鞍上のモレイラJにある。
と言うのも、最近緩和された短期免許の条件の中に、WASJ総合5位以内という要項がある。
現時点で来年の短期免許条件を満たせておらず、このチャンスを逃したら秋の日本のG1を絶対に1つは獲るしか後がない激ムズ条件になってしまうモレイラJにとっては1番人気のこの馬は落とすわけにはいかないのだ。
意地でも馬券内は確保してくれ。

買い目は9からの馬連かワイド。
9からの三連複フォーメーションでもいいが、不確定要素の多いこのレースは馬券を買う側は無理をするべきではない。

11R WASJ 第2戦 芝2000

Cコース替わり以降イン前が台頭。
今週もその傾向は頭に入れておくべきだろう。

◎3シュバルツクーゲル
○13マイネルエンペラー
▲4ニューノーマル
▲12マイネルニコラス
△6.7.8.9

本命3シュバルツクーゲルは3歳クラシック前哨戦を転戦後に休み明けで3勝クラス1人気3着。
着順こそ人気より落としたが、休み明け且つ準オープンなら十分の内容。
今回叩いて同条件、更には鞍上ルメール。これは信頼していいだろう。

買い目は3からの三連複フォーメーション。

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