母の面会へ144
今日は、高齢者施設に入所します、母の面会に行って参りました。
今日、母は入浴と、月に1度の訪問美容の日でした。綺麗に白髪染めをしてもらって、髪をカットしてもらっています。
私「お母さん、こんにちは。髪の毛、綺麗に染まってるなぁ。ええ色やな。」
母「おおきに。」
私「図書館へ本を返却せなアカンねん。一緒に行こう。」母に上着を着せ、靴下を履かせて。帽子とマスクを渡して。外用の靴を持ちました。母を車椅子に乗せて、図書館へ向かいました。
大活字本の中で、3階の書庫に入っている本のリストを母に見せました。老眼鏡も、持参したので母に手渡しました。母は、リストを見て
母「村上元三の、次郎長三国志を借りるわ」と言うので、カウンターに行き、次郎長三国志の1〜4をお借りしました。そして、返却期限の本をお返ししました。
私「お母さん、次郎長三国志借りてきたで。」
母「おおきに。私が、よう食堂で本読んでたら、皆が『よく本を読まれますね』って言うて、褒めてくれはんねん。」と嬉しそうに、話してくれました。
施設の介護職員さんは、母を見守り、そして褒めて下さってる事が、とても有り難く思いました。