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母の面会へ116

今日は、まだ多少腰に痛みはありましたが、母の狭心症の具合も心配でしたので、面会に行って参りました。

母の居室に到着しますと、鍵がかかっていましたので、2階の介護職員さんに声を掛けて解錠してもらいました。

母は寝てるのかと思ったら、起きていました。テレビの音が大きくて、ノック音が聞こえなかった様です。

私「こんにちは。胸が苦しくなるのは、その後どない?」
母「いっぺんも、痛なってへんで。」その後、動悸や胸痛は1度も無くて、ニトロペンの服用もまだしていないとの事でした。

母「私の病気は、結局何やったんや?」と母から聞かれましたので、『異型狭心症』について説明しました。異型狭心症は、心臓の冠動脈が一時的に極度に収縮する事で発生する狭心症です。冠動脈が動脈硬化で狭くなっていると、直ぐにカテーテル治療が必要ですが、母は異型狭心症なので、症状があった時だけニトロペンを服用する様に、とお医者様からご指示がありました。
私「胸が痛くなくなって、良かったなぁ。」ホッと安堵しました。

母「今日はなぁ、5人だけ食堂へ呼んでもろて、茶話会したんやで。」今日は、ホーム長さんが5人をお招き下さって、茶話会が行われたそうです。母と仲の良い方々が5人だったらしく、母も楽しかったとご機嫌です。
母「ここへ来て初めてや。」昨年12月に入所して以来、初めての茶話会でとても喜んでいました。

母が施設で、楽しく過ごしてくれている事が、とても有り難いと思いました。ホーム長さんやスタッフの皆様にも、良くして頂いて、感謝です。


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