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母の面会へ154

今日は、高齢者施設に入所します、母の面会に行って参りました。

母の居室に到着しますと、加湿器のタンクは空っぽで給水ランプが付いていました(-.-;)この件は、帰りにしよう!と思いながら、母に

私「お母さん、こんにちは。ちょっと風冷たいけど外へ行く?」と聞きますと

母「午前中風呂へ入っててん。外行くわ。」と言うので、上着を羽織らせ、靴下を渡して。マスクを渡し、帽子を被らせて、車椅子に座らせました。いざ、外へ出発。

お日様の当たる所を狙いながら歩いて、スーパーに向かいました。今日の母は饒舌で、昔の話を喋りたいモードです。母の姉は、転倒して硬膜下血腫になり、言語に障害が残ってるのですが、母は

母「姉ちゃんが、あないになったんは、亡くなる前の妹と電話で喋ったからやと思うねん。」と、母の想像の話を延々としていました。私は、何度も聞いたその話を、「そうやったんや。」「お母さんは、姉妹思いで優しいなぁ。」「ふぅ〜ん。」と、ひたすら相槌を打ち続けました。
 スーパーでは、みかんとトリプルヨーグルトを1つ買いました。

施設の居室に戻り、母はベッドに横になり、私は床の拭き掃除をしました。その間も、母のお喋りは止まらず、昔近所の呉服屋さんに、毎月5万円支払いしてたのに、計算してと頼んでも計算してくれなくて、仕方なく呉服屋さんの親戚に計算してもらえるよう頼んだら、ようやく計算してくれた事等を、延々と喋っていました。この話も、何度も聞いた事がある話ですが、ひたすら相槌を打ち続けました。

そうこうしてる間に、暗くなってきましたので、帰る事にしました。

1階に降りて、事務所に寄りました。ホーム長さんを呼んで頂くようにお願いしましたら、今日はお休みとの事でした。明日は、面会はお休みですので、家からホーム長さんにお電話をしようと思います。そして、何をどうしたら、加湿器に給水して頂けるのか、その方法を詳しく教えて頂こうと思います。