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第10回幻想パワプロ 指名を終えて

幻想パワプロとは?

幻想パワプロとは… eBASEBALLパワフルプロ野球2022にて収録されている選手を各プレイヤーでドラフトし、そのチームをオートペナントで回して勝者を決めるという遊びです。
https://note.com/suarez/n/n791c9e253aa8
細かい説明は上記参照。

今回の指名戦略

①前回1巡目先発で勝ったのでG2の1.2巡目で先発が消えることが予想される。いい野手が余れば狙いに行く。
②前回長打力不足で苦しんだ。上位で狙いたい。
③球団縛りは途中まで無視。いつも通り。
④外人枠も無視。いつも通り。
⑤ウェーバー位置が左から2番目。G2から流れてきたいい選手を獲る。

第10回ドラフト全景

拡大して読んでね

入札 丸佳浩 外野手 読売ジャイアンツ


G1の1位指名はG2で16人消えたあとで始まるため、誰が残るかが出発点となる。今回残った候補は先発なら青柳、内野なら源田、外野なら丸。他にも近藤健介やウォーカー、菊池らがいるため、投手に入札するおじいちゃんはいないだろうと青柳は外す。源田も競合したくないため外した。丸なら宣言すれば単独を狙えると読んで解禁と同時に発射したものの、徳ランキング17位(ほぼ最下位)のキノカノさんに突っ込まれて討ち死にした。アイマスのイベントで気持ちよくなっているところに公言されたためかぶせようと思ったそうなので、次回はクールダウンして賢者モードの頃に公言しようと思う。タイミングは大事。人生に大切なことだ。

ハズレ1位 青柳晃洋 投手 阪神タイガース


ハズレ1位は予想通り青柳が残ったため入札。ここではあきにゃん君とかち合い、直前に名古屋のチームの貴重な勝ち試合を見た同士の対決となったが、野外の大宮で雨にふられた分だけ徳が上回り見事当たりくじを勝ち取った。ドーム球場でぬくぬくしていてはいけない。

2巡目 アダム・ウォーカー 外野手 読売ジャイアンツ


ここは3巡目指名がはるか彼方であるためしっかり考えたいところ。

素早い爺


どう見てもしっかり考えていませんね、0分で指名しています。
G1の2巡目~G2の3.4巡目は二遊間ドミノが起きやすいので、次に残らないことを予想してロッテ中村や外崎も検討したが、ウォーカーの打力で全て制圧できるのでここはノータイムで決めた。
自分以外高評価していない長岡なら3巡目に残るだろうと、このときは思っていた。

3巡目 西川龍馬 外野手 広島東洋カープ

トランプに負けた人

はい長岡残ってないー!
前回の勝因の1人とかnoteに書いたからか?二遊間なら前回三森のほうが先に指名されているのにどうして……まあいい、高橋宏斗は残っている。今いる先発ならダントツだ。宏斗さえ取れれば……

NTR

クソ、これだから老人ホームは。譲り合いの心はないのか。ついでに宮城も消されている。仕方なく方針を変更して外野手へ。外野は下位でもなんとかなるので上位ではあまり指名したくないが、西川龍馬なら3巡目でも申し分ない。センターを守ってもらおう。

4巡目 茂木英五郎 内野手 東北楽天ゴールデンイーグルス


そろそろ二遊間のうち片方を取っておきたいお年頃。茂木はショートではかなり打てる部類なので、守備Dでも貢献度が高い。茂木がいなかったら髙橋光成だったが、むしろこっちが先に消された。上位で他人の指名を読むのは難しい。

5巡目 三森大貴 内野手 福岡ソフトバンクホークス


セカンド最後の上位選手。正直先発や外野でもっと上の選手はいたが、三森を取り逃すとそのあとが奈落だったためここで確保せざるを得なかった。デビッドソンが残ったらかなり悩んでいたはず。だがデビッドソンはDHなら破格だが、守備につかせた瞬間に適正順位が3つくらい落ちる難しい選手。のちのちの指名難易度も考え、ここは二塁優先とした。

6巡目 梅野隆太郎 捕手 阪神タイガース


前回8巡目指名の選手を6巡目で?能力も変わってないのに?

TOUGH

悔しいだろうが仕方ないんだ。
木下、森友が4巡目で消え、G2の6巡目で大城と若月が消えた。特に若月が消された衝撃は大きく、生い茂った果樹園が大炎上していた。

果樹園
燃やさレモン


G1でも伏見が消され、完全に捕手ドミノの波が。そうなるとこれに乗らないと捕手を15-6巡目まで待たないといけなくなる。山岡や田嶋など考えていた先発も消されていたため、仕方なく梅野を確保した。地味にここ4大会で3回目の指名。そろそろミスターさまびと軍を名乗り始める頃か?

7巡目 T-岡田 外野手 オリックスバファローズ


喧嘩に強い人

よくここまで耐えた。感動した。対左FだがミートEパワーBャンスC、なにより一塁守備Cに捕球Dとよく守れる。送球Eも一塁ならあまり関係なかろう。ここはロッテ安田とT-岡田を準備していて、G2で早々に安田を消されたためヒヤヒヤしていたがなんとかたどり着いてくれた。

8巡目 石川雅規 投手 東京ヤクルトスワローズ


ここまでの指名は野手6人、投手1人。そろそろ先発2枚目を確保しないといけないため、残った中で一番いい選手へ。防御率はいいがスタミナが低くイニングが投げられないタイプ。こうなるとイニングの食える中継ぎが必要になるため、どこかで馬車馬型リリーフを確保する必要性が出てきた。

9巡目 ジャリエル・ロドリゲス


ここは高橋周平やアキーノ等を準備していたが、G2で消されたためリリーフへ。リアルでは亡命したがゲームではまだ存在する。ルールにはジャリエル指名不可との記載があるが、多分ミスであろう。きっと。多分。Maybe。ゲームに存在するもんね。(現在は訂正済み)
スタミナがDあるため年間200イニングが期待でき、スタミナの少ない先発との相性がいい。毎試合2イニング以上投げてもらう。この時点で以降の先発は全員スタミナC以下でいく方針となった。

10巡目 コディ・ポンセ 投手 北海道日本ハムファイターズ


先発3枚目。上記方針に則りスタミナDをチョイス。対左Cなので対左Fの青柳とバランスをとれる存在としてもグッド。ついでに日ハム枠埋め。ただここで外人枠3つ目を使ったことがのちのち響いてくる。

11巡目 大田泰示 外野手 横浜DeNAベイスターズ


残った外野で最も打てて守れる、しかも横浜枠も埋められるピンズド指名ということで、あと20人くらいの状況から残れ~残れ~と祈っていたが見事に回ってきてくれた。1番センターで頼む。

12巡目 竹安大知 投手 オリックスバファローズ


ここは悩んだところ。残ったポジションはサード、DH、先発2枚、中継ぎ3枚。この中で最も待ちが狭いのはサード。ただし未指名球団も3球団のみで、候補は堂林、糸原、石川昂弥、アストゥディーヨの順だったので、普通に考えれば外人枠は使わなくて済むはず。しかし堂林は外野も守れるため、ここをサード指名済み球団に攫われると最悪外人枠を使わざるを得なくなる。というわけでここで外人枠を使いサイスニードを指名してもいいか延々と悩んでいたが、心を読んだサイキッカーさんが直前で消してくれた。こういうときにすっと助け舟を出してくれる人は徳が高い。きっと幻想極楽浄土にいけることでしょう。

13巡目 堂林翔太 内野手 広島東洋カープ


サード確保。ここは堂林以外考えていなかった。これで外人枠の縛りから開放されたため、指名の自由度も飛躍的に高まり、最終指名までのロードマップを、金村→ギッテンス→ロッテの中継ぎ→西武の中継ぎ→残った中継ぎ→巨人石川の順番で確定させた。ギッテンスと石川で左右ツープラトン起用だ。

実は日本文理の夏の時の対戦投手だった堂林

14巡目 金村尚真 投手 北海道日本ハムファイターズ


ギッテンス消されとるやんけ!!!!!!!
ロードマップがいきなり破綻していた。日本政府か。まあDHで持っていかれる可能性は考えていたし、とりあえず金村獲ってあとのことは考えよう。
金村は総変化量6だしコントロールもCだし目立った能力もないが、逆に赤特もない。スタミナDだし、5番手として最低限投げてくれれば。

15巡目 唐川侑己 投手 千葉ロッテマリーンズ


DHは後まわしにすることに決定。とりあえずロッテの中継ぎを確保。勝ち運♪勝ち運♪

16巡目 宮川哲 投手 埼玉西武ライオンズ


西武枠兼抑えとして指名。抑えは下位指名が思想信条なので。


思想SHINJO

17巡目 山崎剛 内野手 東北楽天ゴールデンイーグルス

山崎剛指名直前の軍曹軍

ここまでの指名から、明らかに軍曹軍が優勝筆頭候補であり、浮いている山崎剛を指名されてしまうと独走状態となるため、ここは妨害に行かざるを得なかった。本来なら巨人の石川か対右用DHを指名する順位で、山崎を指名するとツープラトン起用ができなくなってしまうが、仕方ない。プランを崩してでも止めに行くしかない状況だった。一応遊撃山崎、三塁茂木、右翼堂林、DHウォーカーの指名もできなくはないが、正直指名時は気付いておらず、山崎はベンチに置く想定だったのは秘密。

18巡目 梅野雄吾 投手 東京ヤクルトスワローズ


残った中継ぎから一番いい選手で。回またぎ◯もあるので、同点で延長に行ったときなどは良い働きをしてくれるだろう。

プラス1 渡邉諒 内野手 阪神タイガース 


4レターワードは禁止です

最後の最後まで楽しませてくれる軍曹くんは主催者の鑑。
渡邉は守備は任せられないが打席では任せられる。
ツープラトンできない環境では最適解だろう。

まとめ


前回と比較するとそこまで苦しさはなかった。ただ梅野を6巡目で指名せざるを得なかったのは苦しい。前回まではキャッチャー全体の指名順位が低く、梅野や若月をアンダーピックすることでかなりのプラスを作っていたため、適正順位となった今回は相対的にマイナスである。これがどうでるか。今回の結果によっては、キャッチャーは下位でいい派に転向するかもしれない。
ウェーバー位置は左から2番目を選択したが、やはりここはかなりやりやすい。2巡目で1巡目からこぼれてきたウォーカーを拾えたし、G2から流れてきたジャリエルや堂林を確保できた。一番左を選択しなかったことで、大田や梅野も穫れた。自由に選択できるなら左から2番目をおすすめする。
本番は7/15。軍粗品予想を回避できるかが全ての鍵。粗品好みのチームにはなっていないはずだが… 頼むぞ。


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