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ひよっこ新卒が、2023年を振り返り、2024年へ想いを馳せる。

こんばんは。とあるスタートアップ1人目新卒1年目のりかこと申します☘️

今年はこんな年でした。

・きっかけが重なり、自分が「これ」と決めていた道にさざ波が起きた
・自分の弱い部分が露呈し、苦しんだ
・人生のキーパーソンになるであろう人たちと出会った

2023年という、間違いなく私にとって転換点となる年を忘れないために記録します。



きっかけが重なり、自分が「これ」と決めていた道にさざ波が起きた

私には「自分の個性(とげ)を愛し、貫ける人を増やす」というミッションがあります。これを叶えるためには、自身の経験から”コーチング” ”自己分析”が最も有効な手段だと、信じて揺るぎありませんでした。

しかし、ひょんなことから「学生時代に理想の将来像を見つける大学生を増やすには?」という問いに真剣に向き合う機会を得て、
それだけでは足りないという結論に至りました。
(詳しくは長くなるので、別のnoteに書き起こしたいと思います。)

若者が、自分の「やりたい」に正直に生きられるような支援がしたい。
そう思うようになったことで、引き寄せられるようにあるコミュニティに出会いました。

それが、3つ目の「人生のキーパーソンになるであろう人たちと出会った」につながります。まさに、私が理想としていたことに近い支援を、コミュニティ事業として形にしている創業者の方々です。

ここで、私は「事業を創る」ために必要なことを学ぶことになりました。どこか夢物語だったことを現実ベースに落とし込み始めると、自分の経験・スキル・知識不足を痛感。今もなお、どう叶えるかの構想は見えていません。


自分の弱い部分が露呈し、苦しんだ

私がこの1年間、直面した”思考の癖”は下記2つです。

  1. 「反射的に優等生な言動をしてしまうこと」

  2. 「なんでも一人で抱え込み、悲観的になること」

今年4月より、憧れだった会社に入社をします。たった一人の新卒である私の周りは、経験・スキル・オーラ共に敵わない、優秀な人たちばかり。
また、社外で情報収集を目的にさまざまなコミュニティに顔を出す中でも、自分のいたらなさから一歩引いてしまいがちでした。

そんな中で私は、ちゃんとしなきゃという気持ちが強く、元々の特性も相まってついつい「当たり障りのないこと」を口にします。自分の意見に自信が持てず、意志なく賛同してしまうことも増えました。

そうすると、自分の意志がわからなくなってくるんですよね。

また、もともと人に頼るのが苦手な私は、初めてのことが多い中でも、忙しそうな周りをうまく頼れませんでした。自分がやればいいやと思い抱え込むものの、そもそも力不足だからいいアウトプットができない。「なぜこんなに苦しんでいるんだろう?」という思考に苛まれる。
周りは、助けを求めたら全力で力になってくれる人ばかりなのに…


人生のキーパーソンになるであろう人たちと出会った

この弱みを解消するヒントは、先述したコミュニティの創業者の方々から得ます。

  1. 自分にYES NOを聞いてあげる時間をつくる。誰かに影響されていないか?を問うことで、自分の意志を強める。

  2. 自分一人でできることの輪は小さい。けど、組織を作ることでその輪はいくらでも大きくできる。

1つ目に関して、私は人の感情に敏感だし、頭だけで考えてしまうことが多い。すると自分がどうしたいかを見失って苦しくなり、一人で泥沼にハマる。だからこそ、「今どう感じている?」「どうしたい?」と自分の心の声に耳を傾ける。そして、たまには何も考えない時間を作ることも必要。

2つ目に関して、自分ができないことはできる人に任せればいい。それぞれの強みを活かし合うことで、できることは何倍にも膨らむ。
ついつい自分一人で全てやろうとしがちな私ですが、もっと人の強みにも敏感になっていきたい。組織の中で自分がどんな強みを発揮できるのかを見ていきたい。そう思うと、頼ることで生まれる化学反応が楽しみになりました。

この思考を強めていくことが、来年のテーマになりそうです。


改めて、2024年はどんな一年にしたいか

2024年は、「感性を解き放つ」年にします。
・毎日、自分の心の声を紙に書き出す時間をつくる。
・間違っててもいいから、自分の意見を言葉にする。
・自分と他者の強みに敏感になる。
・褒められることが多かった「文章力」「言語化力」を伸ばすため、月に一本以上noteを書く。

感性を強めて、自分の意志を明確に持つ。そして伝える。


また、今年イチ心に残る、大きな教訓を一つ。

事業は、点と点を繋ぐことで生み出せるもの。
手段が浮かばないのなら、点を打つのが足りていない
→今は準備期間と捉えてインプットを増やす&誰かの舞台で実践する。
点が足りていないのに、無理矢理繋ごうとしても、何かの二番煎じにしかならない。やりたいことはふとしたタイミングで、線になって生まれるもの。

だからこそ今は、

  • MVVに惚れ込んだ現会社での任務を全うする。

  • コミュニティ内の活動も全力で楽しむ。


いつか、 ”若者が、自分の「やりたい」に正直に生きられるような支援をする事業” を創れるようになる、その時まで。


ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました^^


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