同期会に行ったっていうだけの日記

昨日は飲み過ぎたなぁと思いながら台所で一人鍋を食べている。飲み過ぎたのは昨日が久しぶりの同期会で、台所で食べているのはその方が便利だからだ。2000年入社組の同期は男ばかり10人で、会社が別になったメンバーも居るけれど、幸にしてみんな生きている。(今回は7人集まれた。二次会は3人帰って1人合流した。)昔は終電なんか気にせず飲んで、カプセルホテルなんかにも泊まったりしていたが、流石に23時前にはお開きになった。小遣い制の者が多いからという側面もある。
今回は幹事役だったので、いつものような居酒屋でなく、グリル満天星(お世話になっております!)の飲み放題コース(美味しかったです!)にさせてもらった。たまには大人の雰囲気でお上品に呑もうじゃないかという趣向だ。結果、まぁ想像はしていたけれど、昔のバカ話と下ネタが飛び交い「この店でその話はやめて〜」と頭を抱えたりした。私は幹事だったので、端っこの席に陣取り、お酒の空き具合なんかを気にしながらいたのだけれど、他の飲み会と違って気持ちが凄く楽で、自分から話に参加しに行こうとしなくても凄く楽しめた会だった。頭を使わない飲み会だったなぁと。これは別に他の飲み会は気を遣っているという意味ではなくて、何か面白いこと言わないととか、爪痕残さないととか、そういうのが少し出てしまうってことだ。何せ昔付き合った人に「あなたと遊んでも何も印象に残らない。」と言われてフラれた経験があるくらいだ。場の邪魔にならないようにしつつ、ちゃんと話を拾って…止めておきます。虚しく感じてきた…。会社の同期は集団の中にスッポリ入り込んでるからかなと思う。
1/13放送のSAYONARAシティボーイズを聴いた。3人の関係性が心地良い。ともかくきたろうさんが横柄で、大竹さんがそれを受け止める。斉木さんは独自の角度で話を展開して、大竹さんがツッコむのだけれどきたろうさんは同調したりするので二対一の構造になる時もしばしば。大竹さんは2人に対して少し気後れしている部分が昔からあるそうなので、ニの方が優勢になるのだけれど、外から見たら大竹さんが常識的に見えるので、その均衡は保たれて感じる。喧嘩腰に汚い言葉が飛んでても仲良さそうだなぁと思える。今回の同期会も外からみたらそんな風に見えていただろうか?当人達は仲良く楽しくやっているつもりだ。
あ、けどあれは嫌だな。久しぶりだからって別れ際に握手求められるやつ。気恥ずかしいわ。

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