ウマ娘の学年の概念について感じたこと

ウマ娘世界観考察です。1ユーザーがウマ娘について考察しました。
公式情報ではないですので、すべての発言が間違っている可能性がありますし、情報の出典も曖昧ですし、ソースもケチャップもないですし、マヨを無視している可能性も高いです。
というかただの妄想です。きっと本当のオチはサザエさん時空です。
なんなら私は競走馬の歴史については無知といってよいでしょう。
ウマ娘を知ってはじめてYoutubeでお馬さんたちの牧場での姿を見てかわいいなって思っているくらいです。
つまり、詳しい方々が見たらツッコミどころ満載だと思いますし、もしかしたら不適切な表現があるかもしれません。どうかご容赦を。
また小学生レベルの下ネタを含みます。お気を付け願います。

からしれんこんたべたい。
以下本文です。

ウマ娘といえば現役女子〇学生と温泉旅行!?やったぜ!!なんて言われがちですが、設定上高校3年生のウマ娘がメイクデビューをして、育成3年後もトレセン学院に在籍している以上、身分は学生であることは考えられます。
また少なくてもキタサンブラックやサトノダイアモンドらが在籍していた時代もシンボリルドルフが生徒会長をやっていることからも、通常人類の通う学校とは学年制度が違うのではと思ったわけです。
同時期にデビューするウマ娘が同じ学年に所属するようになっているのではないでしょうか。
そして学年が次に進むのは、必ずしも1年ではなさそうということです。
ウマ娘プディティダーティーでの育成や、アニメでの描写を見ても学年が進んでいる形跡がなさそうです。

では何を基準に学年を決めているのでしょうか。

キタサンブラックやダトノダイアモンドらの驚異のナイスバデーがそもそも中学生に見えるでしょうか。いや見えない。
つまり、トレセン学園の中等部や高等部といったくくりに、年齢制限は無さそうということです。
通常人類であれば一般的に13才が中学校の入学年の年齢でしょう。
ウマ娘の身体的成熟がめちゃくちゃ早い可能性もありますが、通常人類の同世代と同じように遊んでいる描写を見るに、成長ペースはそこまで変わらないんじゃないかと思っています。アニメでのキタサトの描写もそうですが、リアル世界での年相応と呼ばれる背格好での小学生時代から、キタサト入学時の体形の豹変ぶりを見る限り、あれから10年近く経過していないとおかしいと思います。
トレセン入学時時点ではキタサト両名は最低でも16~くらいの体形に感じます。
そんな10年弱経過してもテイオーらは中等部だとすれば、トレセン学園において中等部、高等部の区分けは年齢によって仕切られるものではないと判断できないでしょうか。
黄金世代も少なくても13才はありえません。
覇王世代もです。

ここからは完全な妄想ですが、(ここまでもだろ)
つまり、中等部に入学した時点で既に20才なんかの可能性もあるわけです。
では、中等部、高等部の区分けはというと、これは各ウマ娘の入学時の学歴で決まるのではないかと思っています。
トレーニングを日が高いうちから行うのが当たり前で、メイン活動がトレーニングであることを考えると、学業の進みは通常の高校、大学などに比べ、力の入れ具合も軽いと思います。
そしてトレセン学園といえば日本トップクラスのウマ娘のレース出場を実質的に管理している役割です。トレセン学園に入学=中央の一級レースに出場できる可能性を得るということは、非常に狭き門であることは想像に難くないでしょう。
入学するまでに、ハルウララのような特例を除けば一定以上の実力の提示が求められることは確実です。
入学を希望するウマ娘はクラブ活動でのレース結果や得意条件でのタイムで一定以上の成績を出すために、中学もしくは高校卒業時点でトレーニングやレース活動に集中的に取り組むでしょう。
そのため日本において義務教育である中学、もしくは現代日本社会で一般的と言える高校ラインまでは学業に励み、卒業後に専門的なトレーニングに入るのがよくあるパターンとなりそうです。
トレセン学園では入学時点での最終学歴でおおまかに中等部、高等部に分け、そのうえで各ウマ娘の学校卒業後に経過した時間や実力や年齢、メイクデビューの希望時期を評価しクラス分けを行い、必要な授業のレベルを定め、座学の授業内容を決定しているものと思われます。

つまりウマ娘はトレセン"学院"と呼ばれる機関に在籍するために通常人種とは違う人生レールの上を歩んでいる可能性は高く、入学時の年齢や学歴、社会的スキルに大きなバラツキがあり、そのような新規入学生に対し一定の評価基準で区分けするならば中等部、高等部といった大まかな学歴による区分け+各々の実力やメイクデビュー希望によって分けられるクラス制度は懐の深いシステムになりそうです。

長々と書いてきて何が言いたいかと言うと、スペシャルウィーク22才は非常に素晴らしいということです。セイウンスカイ22才しかりキングヘイローしかり、グラスワンダーしかりエルコンドルパサーしかり。
シンボリルドルフ33才なんてのも、なかなか趣深くていいではありませんか。いとをかし。

私は既にハゲのオッサンであるため、もうJKという価値観が一般常識的にも、法令的にも個人的価値観においても若干のしんどさを感じていてこのような結論に至ったことは明白で弁明の余地はありません。すいませんでした。
何も知らない子供相手では委縮してしまい、私のような夢を失った人間には、若さゆえとはいえ純粋である者の大切なものを挫いてしまおうとはまだ思えないのです。
それゆえ一般的価値観に基づき、自分、ウマ娘、社会含めた三方ヨシの妄想の中で少しでも気持ちよくあろうとする私の身勝手さをどうかお許し下さい。まだ包丁で刺される覚悟はできておりません。

ウマ娘に登場する実馬が長生きすることを祈っております。

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