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50代管理職でITパスポート取得にチャレンジするメリット

こんにちは、藤崎です。

「情報処理技術者試験」の中でエントリーレベルのITパスポート取得を、職種が違う50代管理職がチャレンジします

素人(自分)の「ITパスポート」イメージ
・学生や新社会人がITエンジニアを目指いし、高度技術者試験を受ける前座みたいな位置づけの国家試験
転職時にITの基礎知識を習得した人材であると証明できる

ITパスポート取得で学ぶこと
・企業活動や経営管理に関する基本的な考え方
・ITを活用した業務改善や問題解決の手法
・財務諸表や損益分岐点など、会計と財務の基本的な考え方
こういった知識はITを利用する場面以外にも仕事で役立てることができるため、IT・ビジネスの知識両方を学べるのは大きなメリットになります。

試験範囲と合格率
ストラテジ系:企業と法務、経営戦略、システム戦略
マネジメント系:開発技術、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント
テクノロジ系:基礎理論、コンピュータシステム、技術要素

3分野から計100問の出題があり、1000点満点で合格基準は3分野総合評価点600点以上、分野別でも分野別評価における30%以上の点数を取得する必要があります。

勉強方法
・無料勉強サイトを活用し過去問を解きながら理解を深める
 ①BOXILやYouTube
 ②ITパスポート過去問道場
・学習時間 2か月 毎日30分から60分の時間をつくる

ITパスポート取得意義
ITを活用した仕事の流れや業務手順のほか、経営、法律、倫理に至るまで、情報化が進む現代ビジネスに必要な知識を得ることができ、DX事業を推進していく最低限のスキルを主張できると思います。

まとめ
ITパスポートに合格することによるメリットは、「情報処理技術者試験」のなかでは比較的理解しやすいエントリーレベルの試験であり、「ITに関する基本的な知識が身につくこと」です。
今後、ITは重要性を増しており、「ITパスポート」はどのような職種であっても基礎的知識が生産性向上を掲げる企業内でDX推進リーダーの一歩になります。

最後までお付き合いくださりありがとうございます。


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