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第8話 恋愛とは何なのか考えてみた


相棒、恋人、コンビ、夫婦ですらそうかもしれない。
「2人組」という共通点。
所謂一心同体。
自分を含む最小の運命共同体において
どうすれば互いをもっと輝かせ、それで居て永く居心地のいい関係を継続させることが出来るのか。
個人の見解ですがその秘訣は価値観の共有シェアなのではないかと睨んでいる。

何がダサくて何がカッコイイ、
何が面白くて何がつまらない、
何が高くて何が安い、
何を許せて何を許せない、
紙切れ1枚分、髪の毛1本分の微妙な匙加減だとしてもその感覚を分かち合い、維持をし続けるというのは簡単なようで実はとても難しかったりすると思ってる。

恋愛はそんな擦り合わせ、絶妙な距離感が大事なのだろう。
そもそも彼女がいない俺がこんな事を書いたところで信憑性なんて微塵も無い。そんな事は分かっている。勝手に言ってろばーかばーかって感じです。

そもそも男女は凹凸の違いで分けられる程単純じゃない。

完璧であることを他人に望んではいけないし、
自分と同じであることを求める必要もさらさらない。
どこかで1つカチッとハマるところがあれば
それだけで安心して案外上手くやって行けるかもしれないしその逆を言えば噛み合わないまま長く一緒にいることはどこか隣に居ても寂しい気持ちが埋まらないまま。
パズルで例えればそれぞれのピースが心地の良い居場所を見つけて、ピタッとハマって収まっていく。
それがいつか一枚絵を描いても必要最低限な
小さい抽象画を描いても幸せの美しさに物差しはない。

結局何が言いたかったかは不文律なままだが
各々がお互いを高め合い、センスというものを構築していく。
ダイヤモンドは原石を磨き続けてダイヤモンドになる。
お互いに磨きあっていれば最高の絆が生まれると思う。

そしてその等身大の愛を大切に。

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