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アリサの人間便器

バレンタインの日に人間便器に落とされたタケシはアリサの部屋の押し入れで生活するようになった。
と言っても部屋を借りているのはタケシなのだが…
給料は全部アリサに貢いで、有紗からお小遣いを貰ってかろうじて生きていた

「タケシ、ウォシュレットやって」
アリサの排泄の後始末も重要なタケシの日課だった。
「お前も最初は可愛いと思えたこともあったけど、今は全く無いわねw」
「ふふ、便器を可愛がる女性なんていないもの。お前ももう少しまともならMっ気のある彼氏ぐらいになれたかも知れないのにね。でも人間便器、人間ウォシュレットをお前が望んでいるんだから仕方ないわねぇ。」

「お前の給料からの貯金と夏のボーナスで180万になったわ。今度のポセイドンの夏祭りイベントでシャンパンタワー入れさせてもらうから」

「ポセイドンって…」

「ふふ、ホストクラブよ❤️、アリサ応援してる人がいるの。8月はTOP欲しいの。タケシの給料でアリサの推しに貢献出来るんだからタケシも嬉しいでしょ?」

「そんな…」

「終わったら、レノンくん連れてくるから紹介してあげる。お前の口に新しい贈り物あげるから楽しみにしてなさいw」

「ううっ、他の男はやめて下さい」

「やめないわ。お前の舌づかいはなかなかだけど、それだけじゃ女は満足できないのよ。文句あるならお前の便器ぶりを全部SNSに晒して捨ててやるから。それでも良いなら辞めてやるよ。」
「さあ、タケシのお金でホストクラブでシャンパンタワーやって下さいってお願いしなさい!」

「あはは、本当に言っちゃうんだねw わかったは喜んでタケシのお金で遊ばせてもらうは。タケシもアリサに貢献出来て幸せね。」

続く

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