[全文無料]3K構築戦環境予想[第一回大会前版]

※この記事はまだ開催されていない特殊ルールの環境を予想したものです。また、1/26時点ではオリジナルレギュ対応のデッキのみを紹介しています。後日、アドバンス構築のものも記述しますのでよろしくお願いします。

どうも。いつもはDM大で色々していますみつやどね(@mituya328dm)です。今回はTwitterでこんなものを見つけました。

#3K構築戦
ご好評になっております3K構築戦がなんとこの度、
トレカカク公式(@tcg_kakaku)様
よりスポンサードしていただくことになりました！

詳細は後日告知しますが大会非参加の方でもデッキを考えるだけで賞品が当たるキャンペーンを実施致しますのでぜひ皆様奮ってご参加ください！ pic.twitter.com/kVXJ5I8Vpo

— イツキング@3K構築戦主催 (@king_itu_) January 24, 2022

いわゆる3000円以下でデッキを作ろう！というやつですね。今度、第一回の大会がリモートで行われるということで個人的に環境予想をやっていこうと思います。

ルール等は制作者？提案者？言い方は分かりませんがの方のTwitterの方ご覧ください。リンク貼っておきます。

https://mobile.twitter.com/king_itu_

ということで本題にいきましょう。

① 赤単ガガガ

オリジナル、アドバンスともに環境トップである赤単ガガガ。逆悪、バッド共に異常な値段ですが代用カードが見つかっています

それがこのゴルドーザ ＜ドラギリア.Star＞。ビートジョッキーを持っているためチュチュリスを組み合わせることで4ターン目に投げる戦術を取れます。そもそも3K構築戦のシステム上まともな受け札（ボルカニックやシャワーなど）の数が少ないのでかなり通りがいいでしょう。

②緑t赤ベアフガンガンオー

オリジナル環境にも一時期いたこのデッキですが3K構築戦だと火を吹きます。

理由としては上の赤単ガガガと同じ理由ですがセガーレや進化設計図によって後述するデッキたちにも戦える可能性がかなり高いと思われます。

③白単メタリカサザン

安いデッキとしてトップレベルの安さを誇ります。こちらは上２つと比べてキルターンは遅いものの構築の広さとメタ性能が高いこと、ジャスティスフォース等の安価な受け札が採用できます。特にミラダンテ12は少し高額なものの一枚でいいためかなり強いフィニッシャーになること間違いなしです。

④天門

大人気ヘブンズゲート。他のデッキと違いヘブンズゲートで出せるカードは全て採用候補になるためこのルールの中では受け性能トップをとれそうではあります。

しかし現代のメタ性能に抗えるのか？というところはありそうです。ベンやMロマが使えませんからね。

しかしさらにすごいのが現代デュエル・マスターズ。ここでとあるカードが採用できることがわかります。

それがネバーシデンド（この記事執筆時点で180円）。EXライフとEXライフシールドが離れた時の効果によってかなりの受け性能を手にしてます。またアンタップする効果と革命チェンジが相性いいのでこのルールだと採用のしがいがありそうです。

⑤ ナイト天門コントロール（orループ）

天門の亜種として現れることが予想できるのがナイト軸のコントロール。ネバーシデンドのような天門は序盤に相手の動きに干渉できないのが悩みです。しかしこのデッキには宇宙のようなカードが採用されています。

それがこのバレットバイス。ナイトがいる必要があるとはいえ4マナ2ハンデスはかなり破格です。またこのルールではパーフェクトダークネスがプレミアム殿堂のようなものなのでかなり強いことが予想できます。（こいつなんかツインパクトになってるし）

⑥ハンデス

はいきましたハンデスです。最強です。と言いたかったんですがそうは問屋がおろしません。この環境ではビート系のデッキが上位ティアに多いため受けの硬い形を考える必要があります。しかしこの環境では5Cコントロールが使用不可レベルなので一度ハンデスが刺されば強い盤面が作り出せます。特にチェンジザが安くなったのは大きいでしょう。ここはデッキビルダーのうまさが出るところでしょう。tier2-3ぐらいで暴れるデッキとなりそうです。

⑦カリヤドネループ

天門等の受け型デッキには相性がいいのがこのカリヤドネループ。値段の制限によりスコーラーを失ったもののループの基盤自体は失ってないため少々の活躍は見られそうです。（こちらはデッキを考えてみたので置いておきます。20分の仮組みなので参考程度でお願いします。）

⑧墓地退化　

バルカディアもvolも入れる枠はありませんが2人、我々には救世主がいました。

それがサハスラーラとゲンムエンペラーヘヴィstarです。無限攻撃するやつとルール改定前に使われていたヘヴィデスメタルの強化版みたいな感じの奴らです。自分がもしこのルールの大会に出るのなら確実にこのデッキを使うと思います。参考リストは以下の通りです。アツトはヘヴィプランを取った場合にもう一体クリーチャーが必要なので入れています。

最後に

ここまでデッキをまとめてきましたが最終的にどうなるのかを考察します。

まず環境の相関図ですがこうなると予想します

ハンデスやカリヤドネに有利がつく速攻（カリヤドネは受けが硬いとはいえ一枚になったのが響くと予想。ただ一概に不利ともいえないが全体的な勝率ではこうなると思われる）。

その速攻に有利がつく天門系。

そしてその天門系に有利がつくループやハンデスと言った元々のカードゲームのテンプレみたいな有利振りが続くと予想します。

そしてサザンや墓地退化のように自分の動きを倒す力が強いデッキやメタビートが全体に5-6の勝率を誇ると予想します。

個人的な環境tier予想ですが

tier 1 墓地退化、サザン

tier 2 赤単ガガガ、カリヤドネループ、ナイト

tier3 ハンデス、天門、ベアフガンガンオー

となると予想します。

ここまで見ていただきありがとうございました。