Rod of Fun=RoF
こんばんは。
お久しぶりです。タスクです。
ファイザーやモデルナが普及されてきており、元通りの生活に向けて一歩一歩進んでる。
コロナ前は、居酒屋行ったりパーティー行ったりなど、酒や音楽、そして人が絡み合う生活に快楽を覚えていた人も多いのではないか。
しかし、covid-19が我々の生活の隅々まで脅かしてきた途端、ソーシャルディスタンスや三密など、ヒト本来の生き方が苦しくなったことはご存知かと。。。
そのなかで「あぁでもない、こうでもない」と、大企業から街の八百屋まで、色んな新しい生活基準を提案している中で、大衆の「趣味」の姿も急かされつつおもむろに変わってきている気がする。
僕も、その「趣味」いわば人の快楽となり得る部分の変化を求められた。
毎週のように行ってた居酒屋やパーティーからどこへ向かうのか、、、
気づけば水面を眺めていた。
ゴンッ!!!
この感触を捉えたく、港へ向かうのだった。
そう、名港シーバス(スズキ)釣行。
もうここ1ヶ月で6〜7回ほど、港へ足を運んでるかね。
お目当てのシーバスの釣果はゼロ。
したがって上記掲載の写真はフリー素材。。。
地元で釣りはしてましたが、シーバス生息域に実家が無いため、愛知6年目にして新しい趣味。
バラつきはあるが、シーバスとの出会いに向けて海へ繰り出すメンバーは私を含め4名。
ウミジ、べーやん、こんちゃん、そしてタスク。
べーやん「シーバスバカバカ釣ろうね!」
タスク「誰が1番釣るだろう」
ウミジ「このルアー良い色してるよね」
こんちゃん「もう釣ったつもりでいる」
一人だけ幻想でシーバス釣った人がいることについては、温かい目で見てくれ。。。
初釣行の行きの車内はこんな会話で溢れていた。
その中ですぐにTシャツを作りたがるウミジを皮切りに「クルー名を作ろうよ」となった。
コンセプトは「楽しく釣りがしたい」
「a lot of fun」+「rod("竿"を意味する)」
→Rod of Fun=RoF
が結成されたのだ。
帰りの車内はというと
「いやーダメだねー、www」
「潮がイマイチだったね」
まぁそんなもんだろうと思っていた。
『釣れない理由はたまたま自然のコンディションが悪かったのだ』
そう心の中で決めつけていた。
それが回を重ねるごとに、他責ではいられなくなるのだ。
本当に楽しく、本当に難しい。
やればやるほど満足出来ないという、エロさ0の趣味を見つけてしまった。
仕事よりも悔しさや不本意さを体感している、毎週毎週。
生物学的な観点で言うと我々哺乳類の進化前である"魚類"に、なぜここまで苛まれるのか。。。
この葛藤こそが「シーバスのカルチャー」なのではないかと、ゆるやかに気付き出してる。
1mにも満たない白金のハンターは、我々のルアーに見向きもせず、海中を優雅に泳いでるのだろう。。。
ゴンッ!!
ある日突然、隣でウミジがHITしたのであった。。。
To be continued...
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?