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Bad of Fun

熱量あるうちに書き綴らなきゃ。

タスクです。


昨日書いたRod of Funなお話。

少しばかり反響が良かったので、そもそも俺らがやってるシーバスフィッシングとは?というところをスピンオフでお届けしたいと思います。


「お前1st singleしか出してないのにオムニバスアルバム出すんかい」という批判は受け付けますが、気にしません。


僕らの主な活動である釣りのスタイルは

ルアーフィッシング


である。


比較的耳にするスタイルの釣りではないだろうか。

とはいえ、他にも

・投げ釣り

・ウキ釣り

・サビキ

など聞いたことがあるだろう。

さまざまなスタイルはあるが僕らがメインで活動してるのは

ルアーフィッシング

である。


その内容は

魚に模した擬似餌による釣り

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注釈:鮮血に覆われたサバ


つまり、エサなどを使わない釣りだ。

メリットは枚挙にいとまがない。

・餌を使わない→手が臭くなりにくい

・仕掛けがシンプル

・リリース(放流)することが多いため、クーラーボックスなども必要ない

・投げたり巻いたりを繰り返す為、圧倒的な釣りしてる感を得られる

などなど。



そして最大のデメリットは

むずい


この一点に着地する。


そりゃそーだ。

魚にとってはエサによる匂いや味がないんだから、ルアーは集客力に乏しいし、魚らしい動きを再現しなければならない。

例えるなら「営業(ルアーフィッシング)」と「販売(エサ釣り)」くらい違う。

僕は現職営業だが、バイト程度の販売経験ではあるものの、販売の方が楽しく自分に合っていた。

決して販売員を下に見てるわけではない!

ただ、こちらから売り込まなきゃいけない。購買意欲のある人がお店に来るわけじゃない。毎度毎度飛び込みによる営業活動だ。留守だと分かれば別のお宅へピンポンしなければならない。

ひろゆきに言わせれば「頭が悪い」のかもしれない。

では、なぜ没頭してるのか。

頭が悪いことにはロマンが詰まっていると信じて止まないからだ。


たかが趣味、されど趣味。

負けず嫌いの男ら(俺はそんな負けず嫌いではない)が、魚ごときに時間とエネルギーとコストをかけている。

無駄を無駄とも思わない、いや、"思えない"ところにロマンがある。

ただ、まだそのロマンの境地にも達していない。


達するために必要なことが多すぎる。

シーバスの居るところは何処か、シーバスの好む魚とは何か、その魚の動きに模したルアーは何か、そのルアーの動かし方はどのようなものか、水面直下なのか、はたまた海底に潜んでいるのか、魚の活性とは何か何時か、竿とリールのバランスに問題はないか。


恐ろしいほどのタスクをマルチにこなしてこそ、ルアーフィッシングは成果を出すことができる。



ゴンッ!!

ある日突然、隣でウミジがHITしたのであった。。。


To be continued...


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