想いを馳せる

おはようございます。

お盆が終わってしまい、日常が戻りました。

お盆中は草刈り機ぶん回して、庭の手入れを終わらせました。

逃げ回るコオロギを切らないように、カエルをきらないように注意しながら

炎天下で草刈り機をぶん回しました。

途中、終戦記念日の黙祷のお知らせが鳴って、草刈り機を置いて、

くらくらする頭をなんとか支えながら黙祷しました。

大人なのに戦争のことはよくわからないし、

戦時中の人と今の自分を比べて、自分は今の時代に生まれて幸せだなとか

毛頭思う気もないけれど

今とはまた違った理不尽さのある時代に、それぞれの大切な人や物や信念を

守って、戦って、

懸命に生きていた人たちが居たことに思いを馳せながら目を瞑ってました。

比べるつもりはないけれど

今を一生懸命生きなければいけないなと、漠然と思った瞬間でした。