令和6年能登半島地震

元日に令和6年能登半島地震が起こりました。
寒いなか、また、いまも余震の続くなかですから被災地の生活や救援活動にも現地特有の大変さがあることかと思います。
尾三消防も愛知県大隊として派遣されているとのことです。

石川県は11市8町ですが、令和6年能登半島地震による災害に関して新潟県、富山県、石川県及び福井県の47市町村に災害救助法が適用されたとのことです。(第2報時点で)

https://www.bousai.go.jp/oyakudachi/info_saigaikyujo.html

同じ県内でも、災害救助法適用市町村とそうでないところがあるようです。市町村が自分たちの裁量で指定できるわけではなく、諸条件などがあります。
いずれにしてもいま現在現地の心配や不安な気持ちが取り除かれるよう政府は施策を展開して欲しい思いです。
(安全な地域まで風評が及ばないようということもありますので、適用市町村でないからおかしいというわけではありません)


現場の職員には情報把握や初動における機動力が問われる場面があり、建物、道路、食料、トイレ、電気、水道、薬、燃料、ネット、避難所運営…あらゆる問題やSOSを受けとめマネジメントし発信するといったことに、地方公共団体の底力が問われる場面があります。


「災害が発生するおそれのある段階の避難所の供与」

https://www.bousai.go.jp/oyakudachi/info_saigaikyujo.html



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