ゆめみの全員CEO制度について(その2)

株式会社ゆめみ、とうとう社員全員がCEOになってしまった。
これが、『社員全員が経営者目線を持て』というブラック企業とどう違うかというと実際にただ一人の例外を除いた全員が各種制度の変更の起案および決議権を持つということ。
ただ一人の例外とは代表の片岡で、彼一人は決議権を持たないので出された変更起案を却下する事ができないらしい。

一言で言えば、「正気か?」という制度ではある。

ここで個人的な立場を明確化させてもらうと私はゆめみの社歴が長いので、このシステムの安定化、永続化を望む立場である。
一言で言うと泉佐野市のような利己的な行動によりシステムの存続を危うくさせるプレイ(以下、泉佐野市プレイ)には嫌悪感しか沸かない。

さらに、ゆめみでは給与額の自己決定制度、学び放題制度、有給取り放題制度などがあるので利己的な行動を取りたい場合にはやりたい放題が可能となているので、この泉佐野市プレイを未然に防ぐためのシステムづくりは早急に進めたい。

※こういう立場の人間が現れてくることを見越した制度設計なのでこれも含めて実験されている感は強いけどね。

これに一番有効なのが『個人が使った全経費と成果物の可視化』と『社員全員の給与の公開』だと考えているのだが、ゆめみでは現在社員の給与を個人情報と認識した上で社内でも公開しないこととしている。(自分から言うのはOKらしい)

そこらへんを考えた上で、とりいそぎ、次の記事では私の申請した経費および給与額の公開に踏み切りたい。

追記

※当初、全員CTOと書いていましたが、全員CEOの誤りでしたので訂正。

※代表片岡の権限について補足


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?