見出し画像

「行動の原動力となる"何者"の視点」

どうも、皆さまこんにちは。

私たちの行動は、自分が"何者"の立場で物事を捉えているかによって大きく変わります。
ガンジーを例に考えて見ていくと、、、。
彼は"インド人のための平和的独立運動家"という視点から行動し、非暴力・非服従の理念を掲げてイギリスからの独立を成し遂げました。
しかし、仮にガンジーが"イギリス支配下の臣民"の立場に固執していれば、インドの独立はかなり遅れていた可能性があります。

このように、"何者"の観点が変われば、選択肢が変わり、行動が変わり、結果が変わるのです。
ただし、"何者になりたい"と焦るのは禁物です。
なぜなら、そうした欲求の根底には自己への劣等感が潜んでいることが多いからです。劣等感を払拭するには、自分の本当の目指すべき方向性を明確にする必要があります。

つまり、"頑張る自分"と"そのままでいい自分"との間にある内なる葛藤を解消し、双方の目標を一致させることが大切。これも一朝一夕ではいかないのですが。

そうすれば、自分が実現したい理想の世界が見えてくるはずです。
そしてその世界を実現するために、自分は"何者"として行動すべきかが明らかになるでしょう。

そこで重要になるのが、日々の行動を省みて、本当に自分が定めた"何者"の立場で行動できていたかを確認することです。
ただ仕事に追われるだけでは、その視点を磨くことができません。
"何者として"、"何にフォーカスしていたのか"を自問自答する習慣を持つことで、人生に納得感が生まれるはず…!!

今の働き方や生き方にしっくり感がこない方はお気軽にご相談ください👏

では、今日はこの辺で。
皆様の一日が有意義でありますように。
ごきげんよう。

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・セッションのご相談はこちらから


・セッションのご依頼はこちらから



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?