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成長と成熟:現代社会での個人の進化を再考

どうも、皆さまこんにちは。
今回は私がお世話になっている方(経営者向けコーチングを提供している)の投稿が興味深く、シェアさせていただきます。

内容は成長と成熟について。
以下、引用

少し前に読んだある記事だが、経営学者と哲学者の対談が興味を引いた。 
「成長」と「成熟」は違う、と。この資本主義社会でわれわれは「成長」ばかりを追いかけているから、人としての「成熟」が起こらない。もしくは、成熟した人が極端に少ない時代になっているのでは無いか、ということだった。例え話も面白かった。果物でも「成熟」が始まるのは、「成長」が止まってからになる。では、人の場合はどうか、と。
 「一人飲み」は、「成長」とはまったく関係ない世界だ(そもそも、つい飲み過ぎてしまって“学ばない世界”だ)。でも、「成熟」は多少は問われるような気もする。いや、どうだろう…。社会的な立場と関係ない出会いの面白さはあるなあ、とは思う。

 

経済面での成長は可視化できる世界。
年収〇〇。などまさにそれ。
成長に重きを置きすぎると、本来目指すべき人生の姿を見失いかねない。

これからの時代は、成熟の価値を改めて見つめ直し、健全な成熟を目指す必要があるのではないだろうか。
ここでいう、健全な成熟というのは良い意味で、成長の限界にぶつかった後に起こり得るのではないか。

話しは変わるが、先日、長野県で野草を使って料理をしたが、シェアし合う。共有するから満たされるのだ、という感覚があった。

自分の成長!という直線的なアプローチでは限界が見えてるんだなと思う今日この頃です。

では、今日はこの辺で。
皆さまの1日が有意義でありますように。
ごきげんよう。

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