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振動する共感:合唱から得た新しい感覚の発見

どうも、皆さまこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
私は先日、音楽でヨーロッパに留学していた方の御縁もあり、ドイツ語で「きよしこの夜」「交響曲第9番」を、10名ほどの方々と合唱しました。


今回は、その体験から得た「感覚」について書きます。
率直に参加してみて思ったこと。
「むっちゃ、楽しい」
一緒に歌って、声が重なって、その場が振動しているのを感じる。
これが楽しい。

で、その時の感覚に「共創感覚」って名付けて見ました。
共創感覚には、こんな意味合いが含まれています

・共にその場を創り上げる
・自分の想像を超える豊かさ

これって、仕事や学業にも当てはまるなと思ったんですね。
「共創感覚」に入ってるとき、多少負荷を感じても、何が何でも乗り越えられる。

しかし、「共創感覚」がない状態で、疲弊している感覚で行動すると、逆境を跳ね返せない、ご機嫌な状態でいられないから、負のエネルギーが伝わってしまう悪循環に繋がるなと。

たとえ同じチームで仕事をしていても、
同じグループで研究をしていても、
同じ屋根の下で生活していても、
「共創感覚」を持ちながら、共同活動を行えているだろうか。

最近、良く思うのは思考の理解は限界があるということ。
結局、人間を突き動かすのって感覚。
共創感覚を養う、育むための環境について、探究したいと思う今日この頃です。

それでは今日はこの辺で。
皆さまの一日が有意義でありますように。
ごきげんよう。


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