見出し画像

砂場から学ぶ人生の教訓:幼稚園が教えてくれたこと

どうも、皆さまこんにちは。

先日、保育士の友人と食事に行ったのですが、下記の書籍を紹介してもらいました。
『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』著:ロバート・フルガム


人生で本当に大切なことは幼稚園の時に学んだ基本的な教訓から来るという考えを中心に展開されています。

具体的には、共有、公正さ、誠実さ、清潔さなどの価値を、子供たちが幼稚園で遊びながら学んだ基本的な行動規範が、大人の生活にも当てはまるよねという内容。

以下、文章の引用。

何でもみんなで分け合うこと。
ずるをしないこと。
使ったものは必ずもとのところに戻すこと。
ちらかしたら自分で後片付けすること。
人のものに手を出さないこと。
誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと。


人生において本当に知っていなくてはならないことは大学ではなく、学校の砂場にある。

使ったものを必ずもとのところに戻す。
人に迷惑を掛けたらきちんと謝る。
一見すると当たり前の事。

謝ったら負けを認めるという心が寂しい文化ではなく、分け合う文化や在り方が必要。

私たちが問題に直面した時に解決策となるのは、こどもの頃に出来ていた「当たり前」かも。そんなことを考えていた今日この頃です。


では、今日はこの辺で。
皆様の一日が有意義でありますように。
ごきげんよう。


□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・セッションのご相談はこちらから


・セッションのご依頼はこちらから


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?