パオパオチャンネルって、伝説なの?

文章力のかけらもない人が何故こんな所に長文を書いているかと言いますと、単純に思っていることを書いていたらTwitterに収まらなくなったからです。
パオパオチャンネルのファンが、同じパオチャンズの皆さんに向けて書いているので、彼らに付いての紹介は省略しております。ごめんなさい。
さて、謎のタイトルが付いている上に前説を広げる文章力がないので(n回目)単刀直入に本題に入りますが、皆さんは『伝説的人気を誇ったパオパオチャンネル』というフレーズに違和感を感じませんか?
これは、ぶんけいさんのエッセイ本、「腹黒のジレンマ」の内容紹介ページの中のワンフレーズで、ぶんけいさんのインスタライブでも読み上げられていた言葉です。
私はリアルタイムでインスタライブを視聴していたのですが、ぶんけいさんがこの言葉を発した瞬間、なぜか本気でショックを受けました。心臓がズキンってなりました。笑

そもそも「伝説」という言葉には、『ある時、特定の場所において起きたと信じられ語り伝えられてきた話』という意味があります。つまり、伝説的人気を誇った、というのは信じられ語り継がれて行くほどの爆発的人気があった、と解釈できます。
私はこの言葉の、パオパオチャンネルの存在を過去としてまとめようとしている点にショックを受けたのだと思います。

前提として、この『伝説的人気を誇ったパオパオチャンネル』という言葉は第三者目線での印象であり評価だと思います。誰かが客観的に2人と1匹をみたとき、こう映るのはファンとして嬉しくもあり、正当な評価だと誇りに思う気持ちもなくはありません。
確かに、活動を休止しそろそろ1年が経とうとしている今でも変わらず多くのファンがついていること、2人と1匹の復活を望む声が多く聞かれることからも分かる通り、衰えることを知らない人気は伝説級かもしれません。また、チャンネル登録者数が100万人を超え、まさに全盛期とも言えるタイミングで突然の休止を発表したことも、どこか劇的でかっこよくて、伝説のように思えてしまうのもわかります。

でも、私は、「ほんとにまたね」と言ってくれた彼らの存在をまだ過去にせず、これからも更新され続けて行くものとして捉えたい、と思ってしまいます。
早く帰ってきてほしいとか、また揃って動画を撮ってくれるのを待ってるとかいうつもりはありません。彼らが大きな決断をして、パオパオチャンネルとしての活動に区切りをつけたことはもちろん理解し尊重しています。だからこそ、自分や自分の周りの今でも2人と1匹を好きでいる人たちの中に現在進行形で存在しているパオパオチャンネルを、伝説という言葉で片付けて欲しくないと思うのです。
現実逃避だと言われてしまえばそうかもしれません。彼らがいない現在や未来を認めたくないのかもしれません。私の勝手な考えでも、2人と1匹は休止中の今もパオパオチャンネルであり、それぞれの形でこれからも更新され続けて行くと思っています。伝説になるのはもう少し後、彼らが自分たちの活動に満足して、この世界を去った時にしてほしい!
というファンの長めのぼやきでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?