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スロットは最強の副業!!!【第13話 設定狙い編④】

前回の参加期待値を上げる方法の続きですね。

3.狙い台そのものの精度をあげる
4.判別速度をあげる(=見切りの速度をあげる)

この2つについて解説していきます。
実はこの2つというのは密接に関わっているのでまとめて記載しますね。

3.狙い台そのものの精度をあげる
これはひとえにお店の傾向分析が必要です。

全台系などの傾向か?
機種1のように散らす傾向か?
台番号末尾寄せか?

などそれをきっちりと把握することによって
狙い台の精度を上げられます。

さらに、これが結局のところ
4.判別速度を上げる(=見切りの速度をあげる)
につながります。

たとえば、
分析上カバネリに1/3で456が投入されると分析したお店で、
6台設置のカバネリに座れた。
朝一の当たりから他の台で金トロ以上が2台出た。
それを確認していたとします。

このケースでは投入予想の1/3が既に見つかってます。
その時点で自分の台は低設定の可能性が高いというヒントにできます。

もちろん、その日に限って3台456かもしれません。
ただ、分析上そうなっていて、それを前提として設定狙いをしている以上、
確定が出たり、設定差が大きくある要素を確認できない限りはやめの方向でいいでしょう。

自分の台の設定の高低を判断する上で
非常に大きい指標になります。

自分の台だけでなく、周りを見ることは非常に大切です。

6.5号機になってから、
従来型の6号機のように簡単に単品で設定判別できる台が減りました。
さらに、コインベースも下がっているのでワンサイクル追うことに対する現金投資の可能性や現金投入による欠損額も大きいです。

低設定を回すゲーム数を可能な限り少なくする。
現金投資を可能な限り減らす。
その観点でも周りを見ることが大切なのです。


もちろん、
各機種の設定差を抑えること、
台そのものの知識をつけること

このあたりも大切です。
でもこの部分に優れている人が収支上でも優れているかというのは別問題なのです。

策士、策に溺れるではありませんが、
知識が多いとその分考慮する要素が増えます。
「○○の要素はいいからまだ456の可能性は全然ある、、、」
となったりしたことありませんか?

・設定推測を楽しんでいる
・自分なりの設定の回答を出したい
・まだなんとも言えないし、高設定を捨てちゃうことになる可能性があるのは嫌だ

上記のような人
つまり、
設定推測・判別自体が好きな人
高設定を打つことが目的な人

に関しては、
別に納得いくまで打てばいいと思います。


ただこのノートでは何度も言っていますが、
時給・収支の最大化が目標です。
高設定を打つことは手段に過ぎません。

高設定を捨てることを恐れる以上に
低設定を打ち続けることを恐れましょう。

また根本的な話として、
高低に悩んでる時点で
56ではなく、
「ワンチャン4はあると思うんだけど、、、」
の状態ではないでしょうか?

「あって4」と「悪くとも456」
は雲泥の差です。

「あって4」ならそもそも打たなくていいです。
設定4程度の機械割は期待値稼働で拾えるので、
設定1-3を打っているかもしれないリスクを抱えながら打つのはそれこそ期待値がありません。

悪くとも「456」は当然ながら続行でOKですね。

見切りの速度を上げれば上げるほどに、
捨てた台が最終的に高設定っぽかった。
なんて自体にも出くわすかもしれません。


ただ、ここはマインドセットの問題です。
高設定を捨ててしまった
ではなく、
朝一機械割○○%の台を○○ゲーム回せて、期待値を○○円積めている。
と考えましょう。

早見切りの失敗経験が蓄積されると、
人間、慎重になるものです。

それはあくまでイレギュラー的な出来事であり
永遠にそれを続けたら毎回低設定でも長時間打つことを強いられる。
ここが大切です。

再三の記載になりますが、
判別の結果、
高設定を捨ててしまうのは仕方ないです。
ここは割り切ってください。

それよりも低設定を回するゲーム数を極力減らすこと


これを大切にしましょう。

今回で、一通り
参加期待値を上げていく方法
そして、設定狙いについての話は終了です。

だいぶ今回は長いシリーズになりました。

ここまでお伝えした内容を見ていただければわかる通り、
期待値稼働と比較をした時、
状況把握能力や分析力の面で慣れやスキルがそこそこ必要です。

なのでこのシリーズの冒頭でもお伝えした通り、
記載したことを実践できないなら素直に期待値稼働だけしましょう。

設定狙いができなくても、
期待値稼働のみで副業としての収入としては十分かと思います。
より高みを目指す方はぜひ参考にしてください。

これから設定狙いを本気でやってみたいよという方に向けたトレーニングとして
自分が仕事で行けないイベント日の高設定投入機種や台番号を予想して、
営業終了後のデータから答え合わせをしてみるというのは狙い台を決める上で練習になるかと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

では、今回で設定狙い編は終了!
次回もお楽しみに!

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