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【交流重賞の旅/2021~第18章~】7/14(水) 大井11R ジャパンダートダービー(20:05発走)【1万円勝負馬券も公開!】→回顧・12番人気キャッスルトップ激走を生んだ背景、今後への展望など。

7/14(水) 、大井競馬場にてジャパンダートダービーが行われます。

※今年も20時05分発走なのでご注意ください!

先週木曜のスパーキングレディーカップは、予想通りの展開になり◎サルサディオーネが逃げ切り。もう少しバシッと大きいところをまとめて獲れれば良かった…っていうのが本音ですが、まずは良しとしましょう。

ココからコツコツ当てて行き、必ずや年末には笑っていられることを願いたいですし、そうなると信じて続けて行きます。

さて、今回はジャパンダートダービーです。

昨年は単勝1.1倍のカフェファラオが7着に敗れて大波乱。個人的にもカフェファラオは危険視して5番手まで落とし、◎ダイメイコリーダを軸にして勝負、結果は2着。△→◎→☆の決着で3連単77万馬券…的中も少々チラついたレースで、かなり悔しい結末でした。

今年も馬券的には面白そうな一戦です。

さぁ、先週から下半期の交流重賞の旅がスタートしました。上半期は不本意でしたが、あまり一喜一憂しても仕方ないので、まずは長い戦いを続けて行きます。

なお、交流重賞は全部で40レース。今回は17レース目。

つまり半分過ぎたとはいえ交流重賞はこれからどんどん増えて行くわけです。大事な大事な後半戦、アタックしていきます。

『交流重賞の旅』

は、2015年から続くTAROの競馬の人気企画で、毎度ガチンコの事前公開1万円勝負馬券で挑んでいます。

今年で7年目を迎えますが、過去6年、休みなく予想を続けること約240レース。1万円の勝負馬券を事前公開するガチンコスタイルで、2015~2020年までの6年間で5年がプラス収支という成績を残しています。

過去6年の成績は以下の通り。

交流重賞の旅・過去6年の成績
(すべて買い目事前公開の数字です)

2015年 的中率 40.0% 回収率 129.5%
2016年 的中率 33.3% 回収率 173.8%
2017年 的中率 37.5% 回収率 124.4%
2018年 的中率 25.0% 回収率 69.4%
2019年 的中率 30.8% 回収率 185.4%
2020年 的中率 27.5% 回収率 136.9%

2021年も志を高く、どんどん当てて行く決意です。

1、年間的中率 37.5%超
2、年間回収率 140%超
3、レース回収率1,000%超を3回以上

以上3つの目標、すべて達成できるように頑張ります!

それでは、本日のジャパンダートダービー、まずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【ジャパンダートダービー 過去5年】

2016年 4→3→1番人気 3連単 22,780円(キョウエイギア)
2017年 5→4→2番人気 3連単 28,450円(ヒガシウィルウィン)
2018年 1→4→3番人気 3連単 6,060円(ルヴァンスレーヴ)
2019年 1→4→5番人気 3連単 2,760円(クリソベリル)
2020年 6→4→8番人気 3連単 770,730円(ダノンファラオ)

過去5年はご覧の通り。

昨年は単勝1.1倍のカフェファラオが7着に敗れて大波乱

中央勢にとっては大井のダート2000mも、ナイター競馬もともに初体験となるケースが多く、それだけアウェイ感が強くなる。逆に地方勢は地の利を生かせる舞台で、だからこそ4年前のヒガシウィルウィンの勝利のように、地方勢の伏兵馬が台頭するケースもしばしばみられる。

3年前は馬券圏内に届かなかったが、4着に8番人気のクリスタルシルバーが入り、一昨年は5番人気のミューチャリーが3着、アタマ差の4着に7番人気のウィンターフェルが入線、昨年もブラヴールが9番人気で4着。いずれも南関東クラシックの羽田盃や東京ダービーで好走実績があった馬たちで、南関クラシック上位勢は人気薄でも注意、というのが過去の傾向だ。

また、ユニコーンS勝ち馬の成績がイマイチなこともポイント。

2013年 ベストウォーリア 3番人気5着
2014年 レッドアルヴィス 不出走   
2015年 ノンコノユメ   2番人気1着
2016年 ゴールドドリーム 1番人気3着
2017年 サンライズノヴァ 1番人気6着
2018年 ルヴァンスレーヴ 1番人気1着
2019年 ワイドファラオ  不出走   
2020年 カフェファラオ  1番人気7着
 
以上の通りどちらかといえば人気を裏切ることが多い。

ルヴァンスレーヴやかつてのカネヒキリは、その後の成績を見ても能力的に同世代戦では抜けていたとみるべきだろう。

◆東京ダート1600m→中央競馬らしいスピードと末脚を問われる舞台
◆大井ダート2000m→地方競馬らしいスタミナと持久力を問われる舞台

この違いは非常に大きく、相反する舞台で結果を出すというのは簡単なことではない。スマッシャーの取捨を考える上では、この傾向は頭に入れておきたい。そもそも今年のユニコーンSはレベル的にも疑問だったように思えるが、果たして…?

前置きが長くなった。3歳ダート王決定戦・ジャパンダートダービー、そろそろ結論へ。波乱含みとも考えられる本年の結論、そして勝負馬券は――?

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